松本啓朗環境省水・大気環境局長

2025年4月25日・第217回国会 衆議院 環境委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 35 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 195 発言)

お答えいたします。

PFASは全体でいいますと一万種類以上存在するとされている中で、国際条約で廃絶等の対象とされているのはPFOS、PFOA、PFHxSの三種類のみです。また、国内で化学物質審査規制法に基づき製造、輸入等を原則禁止しているのもその三種類のみであります。

これら以外のPFASについては、必ずしも有害性が確認されているわけではないと承知しております。

また、PFOS、PFOA以外のPFASについてですが、これは、令和五年に有識者会議で取りまとめられましたPFASに関する今後の対応の方向性というものにおきましても、非常に数が多く、個別の有害性や環境中での存在状況に関する知見が不足ないし存在していないものが多いため、更なる科学的知見の充実を図りながら対応していくことが重要とされているところであります。

こうした中で、水道水におけるPFOS及びPFOA以外のPFASにつきましては、国際的な動向、また国内における検出状況を踏まえまして、八物質を要検討項目に指定することにつきまして、審議会においておおむね了承いただきました。

この要検討項目と申しますのは、毒性評価が定まらない、また、浄水中の存在量が不明等の理由から水質基準項目等への分類ができない項目としまして、これは必要な情報、知見の収集に努めていくものであるということでございます。主として環境省において今後知見等の充実を図ってまいりたい、このように考えてございます。

前後のやりとり

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