太栄志 (立憲民主党)

2025年4月18日・第217回国会 衆議院 外務委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 100 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 158 発言)

大臣、是非とも、来年の再検討会議にもつながる、難航は予想されていますので、どうかどうか御出席いただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

次に、アメリカによる拡大抑止の信頼性ということでお伺いしたいと思っています。

まさに今、ヨーロッパで、アメリカとヨーロッパとの対立が深刻になっております。アメリカは、同盟国に対しても、関税でもそうですし、損得で評価しているという中で、アメリカの拡大抑止への欧州、ヨーロッパ各国の不安が高まっています。不安ですね。

もちろん、アメリカも、通常戦力は、ヨーロッパは自分でやってくれというふうに言っていますけれども、まだこの拡大抑止の提供をやめるということは言っていない、そういった段階でありますけれども、例えば、ドイツのメルツ次期首相は、欧州核、その検討の必要性を言及している。フランスは、イギリスと協議する意向も示しています。フランスのマクロン大統領はテレビ演説で、フランスの核抑止力の対象を欧州全体に、ヨーロッパ全体に広げるための協議を進めると表明しました。それを受けて、イギリスも、イギリスの外務大臣は、核抑止で英仏協力が欧州の安全の保障で重要だということを述べている。また、ポーランドでは、首相が議会で、将来的な核保有にも意欲を示しているということを表明されている。こういった事態。

また、核禁条約第三回締約国会議がありましたが、過去二回オブザーバー参加していたドイツ、ノルウェー、ベルギーが参加を見送るなど、まさに欧州各国でアメリカの拡大抑止に対する不安が広がっているというふうに思っております。

このような中、ヨーロッパでは、それぞれの国がこういった様々、アメリカ以外の核抑止力の在り方を新たに模索する、こういった動きが出ている中でありますが、大臣、米国の核の傘、拡大抑止、ちゃんと機能しているのでしょうか。その点に関する大臣の御認識を教えてください。

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