立憲民主党、鈴木庸介です。今日もよろしくお願い申し上げます。
まず、国際刑事裁判所、ICCの方について伺わせてください。
世界で最も重大な犯罪に取り組むICCでございますけれども、日本人としては初めて赤根智子さんが所長に就いていらっしゃるわけですが、実際は、アメリカ、中国、ロシア、インドといった大国とか、また人口の多い国は、ICCについて規定しているローマ規程には加盟していないということで、ICCの普遍性と実効性には残念ながら疑問符がつく事態となっている。さらには、一部の加盟国が、ICCの活動とか特定の捜査、訴追に不満を持っているということで、脱退するという動きもあるわけですね。
こうした中でまず伺いたいのが、加盟国が全世界の三分の二程度にとどまっていることについての所見を外務省に伺えますでしょうか。
48山山崎正恭(公明)
しっかりその発信をしていただきまして、かなり修学旅行も来ていただいているし、向こうにも行っていたと思うんですけれども、そういった交流の足かせというかストップにならないように、是非また取組を進めていただけたらと思います。
時間が来ましたので、以上で終わりたいと思います。
ありがとうございました。
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49
堀内詔子(自民)
この際、暫時休憩いたします。
午前十時休憩
――――◇―――――
午前十一時六分開議
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50
堀内詔子(自民)
休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。鈴木庸介君。
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- (上の発言)
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鈴木庸介(立憲)
立憲民主党、鈴木庸介です。今日もよろしくお願い申し上げます。
まず、国際刑事裁判所、ICCの方について伺わせてください。
世界で最も重大な犯罪に取り組むICCでございますけれども、日本人としては初めて赤根智子さんが所長に就いていらっしゃるわけですが、実際は、アメリカ、中国、ロシア、インドといった大国とか、また人口の多い国は、ICCについて規定しているローマ規程には加盟していないということで、ICCの普遍性と実効性には残念ながら疑問符がつく事態となっている。さらには、一部の加盟国が、ICCの活動とか特定の捜査、訴追に不満を持っているということで、脱退するという動きもあるわけですね。
こうした中でまず伺いたいのが、加盟国が全世界の三分の二程度にとどまっていることについての所見を外務省に伺えますでしょうか。
52中中村和彦外務省国際法局長
お答えいたします。
議員から御指摘がありましたとおり、国際刑事裁判所、ICCですが、国際社会全体の関心事でございます最も重大な犯罪を犯した個人が処罰されずに済まされることがないようにするために、国家の刑事裁判権を補完するものとして、国際法に基づいて、こうした個人を訴追し処罰する権限を与えられております常設の国際刑事法廷でございます。加盟国数でございますが、二〇二五年四月時点で百二十五か国ということにとどまっております。
ICCが真に普遍的かつ実効的な裁判所となりますためには、アジア太平洋地域を始めとする締約国の拡大、これが不可欠であると政府としても認…
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鈴木庸介(立憲)
ありがとうございます。
世界的に三分の二なんですけれども、アジアに特化すると、東アジア、太平洋の諸国に特化すると半分も入っていない、四割しか入っていないんですが、この辺の所見を伺えますか。なぜ、そういうふうになっているのか。
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54中中村和彦外務省国際法局長
お答えいたします。
アジア太平洋地域、これは国連の区分でございますので、国内で通常想定されるものよりもちょっと広くて、中東とかまで含むんですが、二〇二五年四月時点で、アジア太平洋地域におけるICCの加盟国は十九か国ということになってございます。
先ほど申し上げましたとおり、ICCが真に普遍的かつ実効的な裁判所となるために、アジア太平洋地域を始めとする締約国の拡大は不可欠であると認識しておりまして、アジア太平洋地域においても働きかけをしてきているところでございます。
理由についてお尋ねがございましたが、ちょっと一概に述べることは難しいんですけれども、…
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