柏原裕外務省大臣官房参事官

2025年4月16日・第217回国会 衆議院 外務委員会 第7号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 108 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 174 発言)

お答えいたします。

御指摘の一点目についてでございますけれども、昨年十二月の日中外相会談で歴史認識に議論が及んだ際に、岩屋大臣から、石破内閣は、一九九五年のいわゆる村山談話や二〇一五年のいわゆる安倍談話を含む、これまでの内閣総理大臣談話を引き継いでいる旨言及したわけでございますけれども、これに関連し、中国側が事後の発表において、岩屋大臣から、日本側は歴史問題において引き続き村山談話という明確な立場を堅持し、痛切な反省と心からのおわびを表明すると述べた旨発表したところでございます。

中国側がこのような一方的な対外発表を行ったことに対しては、その日のうちに中国側に対して申入れを行いました。また、こうした経緯や日本側の立場については、岩屋大臣からも、直後の定例記者会見において説明したところでございます。

また、委員御指摘の二点目について申し上げます。

本年三月の王毅部長による石破総理表敬に関する中国側の事後発表において、この表敬の際に石破総理が、中国側が詳述した立場を尊重している旨述べたとされているものでございますけれども、そのような事実はございません。

中国側のこの事後発表の後、中国側に対しては申入れを行い、事実と異なる記述を直ちに削除するよう求めるとともに、翌日、岩屋大臣からも王毅外交部長に対して申入れをし、削除を求めたところでございます。

前後のやりとり

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