非常に苦しい答弁かなというふうに思います。
やはり、大平三原則から五十年を経て、一つの見直しの、いい意味での見直しの時期かなというふうに思っております。
二番目、WTOサービス協定について伺いますが、全会一致のWTOの原則、また、特にアメリカなども含めて、WTOの上級委員会に委員を送らないなどで機能不全に陥っている中、今回、サービス協定については、七十か国の有志国で進めてきたという一つのいい例になるというふうに考えます。
お手元の資料でも、その一部ですけれども、過去、有志国間の取組がWTO協定に組み込まれた例も掲げておりますが、今後ともこうした有志国によるWTO改革を日本が積極的にリードしていくことについての御所見を伺いたいと思います。
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岩屋毅(自民)外務大臣
委員御指摘のとおり、今般の改正が御承認をいただいて発効した場合、今後の分担率の改定については、理事会が採択したときに効力を生ずることとなります。
その上で、本協定上、財政負担については、それぞれの国内法令に従い、センターに対して、その運営に必要な合意された金額を拠出すると規定をされておりますので、当然のことながら、予算の範囲内で拠出するということになります。したがって、今次改正が実現した場合でも、我が国が予算の範囲内でのみ財政負担義務を負うことに変わりはございません。
毎年度の予算については国会の御審議を経て成立するわけでございまして、これまでどおり…
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武正公一(立憲)
一九七四年二月二十日、国会では、当時、大平外務大臣から、国会に報告すべき、あるいは承認を経るべき条約についてのいわゆる大平三原則が示されております。爾来五十年を経過しているわけでございますが、国会とこうした条約の関わりというものが今まさに転機を迎えているのではないかなということで、何度となくこの場で取り上げさせていただいております。
三原則では、一つは、新たな立法措置あるいは法改正が必要なもの、それから二番目は、財政的支払いが必要とされるもの、そして三番目が、政治的に重要なものと言われる、大平三原則でいえば、今の第二点にこれは当たるのではないのか。
…
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岩屋毅(自民)外務大臣
委員の問題意識等は、しかと受け止めさせていただきたいと思いますけれども。
今般の改定の中身というのは、もう御承知のとおり、我が国の分担率を軽減させるという中身でございますし、関係国の中で、理事会で協議をして定められていく。手続的には、それぞれが、国によって制度が違いますが、国会承認を経ずして、協議、合意によってその分担率を変更できるようになるということでございますので、全体の、何といいますか、運営の改善というか、効率化といいますか、そういうことに資するということになると考えております。
その意味で、国会の軽視に当たるような改正には当たらないのではない…
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- (上の発言)
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武正公一(立憲)
非常に苦しい答弁かなというふうに思います。
やはり、大平三原則から五十年を経て、一つの見直しの、いい意味での見直しの時期かなというふうに思っております。
二番目、WTOサービス協定について伺いますが、全会一致のWTOの原則、また、特にアメリカなども含めて、WTOの上級委員会に委員を送らないなどで機能不全に陥っている中、今回、サービス協定については、七十か国の有志国で進めてきたという一つのいい例になるというふうに考えます。
お手元の資料でも、その一部ですけれども、過去、有志国間の取組がWTO協定に組み込まれた例も掲げておりますが、今後ともこうした有志国によるWTO改革を日本が積極的にリードしていくことについての御所見を伺いたいと思います。
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岩屋毅(自民)外務大臣
今般のサービス国内規制に関する新たな規律は、WTOにおける有志国による新たなルール形成の好例になるものだと考えております。
近年、WTOの機能低下といいますか、時に機能不全みたいな指摘も聞かれるわけでございますが、こうした状況を受けて、我が国はWTOの改革に向けた取組を推進してまいりました。中でも、ルール形成機能の強化は我が国が取り組む改革の柱の一つでございまして、有志国間での取組は、全加盟国が参加するマルチの交渉を補完するという意味で、ルール形成のための有効なアプローチの一つであると思います。
最終的には、もちろんコンセンサスが要るわけですが、百六…
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武正公一(立憲)
そういう意味では、今回のトランプ関税について、WTOの役割は非常に大事であるというふうに思いますし、この機に、やはり米国にもWTO改革に積極的に関わってもらうよう言うべきであるというふうに思います。
過日、WTO理事会で日本の代表が米国の相互関税についてどういった発言をしたのか、御紹介をいただきたいのと、米国の関税引上げについて提訴した国があるとすれば、どこなのか。また、お手元の方の資料には、二〇一八年の米国による鉄鋼、アルミ関税引上げに対して、ほかの加盟国がWTOに申し立てた案件を並べておりますが、衆議院本会議やそれぞれ委員会でも、やはりWTOへの提…
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岩屋毅(自民)外務大臣
御指摘のように、四月九日に、WTOにおいて物品貿易理事会が開催されまして、米国の関税措置についても議論が行われたところでございます。我が国からは、現在の貿易をめぐる混乱が、世界経済や、WTOを中核とする多角的貿易体制全体に大きな影響を及ぼすということを指摘をした上で、関係国と協議しつつ、適切かつ必要な対応を取っていくということを発言をしたところでございます。
現在、今般の米国の一連の関税引上げ措置については、これまで、中国とカナダがWTOの紛争解決手続に申立てを行っていると承知をいたしております。
我が国としては、あらゆる選択肢の、どれも放棄している…
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