阿部祐美子 (立憲民主党)

2025年4月9日・第217回国会 衆議院 外務委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 91 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 147 発言)

セミナーを開催して御努力されていることは分かるんですけれども、二〇一五年からセミナーを始めて、その間も調達の比率はどんどん落ちてきてしまっているんですよね。これは、更なる施策、後押しが必要ではないかと思います。

例えば、厚労省さんの方では、令和四年度からなんですけれども、国際機関の調達枠組みを活用した海外展開促進事業をスタートさせております。

国連からの調達案件は頻繁かつ膨大に出てくるもので、厚労省の事業の中では医薬品と医療機器分野に特化したものではありますけれども、調達参入を目指す企業の強みにフィットしたものかどうか、これを何千もある調達の情報の中から精査していって、そして、毎週という形でありますけれども、タイムリーに参加企業に発信していったり、あるいは、その調達手続に要する基本的な書類を事前に作っておく、そうしたきめの細かい伴走型支援を行っているわけです。また、国連機関に働きかけて、調達に関するプレゼンの機会を設けたりということもされております。そして、始めてから実質的にはまだ二年くらいですけれども、調達に結びつきそうな案件も今出てきているというふうに聞いているところです。

こうした国際機関との関係構築というのは、むしろ外務省さんが得意とするところではないでしょうか。ただ、一方で、各業界に対するきめ細かな支援というのは、外務省さんだけで進めるよりも、例えば、経産省ですとか、あるいは国際NGOですとか、そういったところと連携をしながら有望分野を絞り込んで、よりきめ細かい支援体制をつくるべきではないかと考えますが、お考えを伺います。

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