実は私も先生と同様に毎年署名活動をやっているところでありまして、おっしゃられている思いは一緒であります。
近年、北方領土問題に関する世論調査をいたしまして、それによりますと、北方領土問題の認知度につきましては若年層において相対的に低い傾向にありまして、このような結果を踏まえますと、特に若い世代に関心を持っていただき、理解を促進していくことが非常に重要であると考えております。
その際、北方領土をじかに見たり元島民の方々から直接話を聞いたりすることが、若い世代が北方領土問題を自分のこととして考えることになるきっかけになる、こう思うわけであります。
このため、内閣府におきましては、四島交流事業の使用船舶「えとぴりか」を利用した学生による洋上視察や、あるいはまた北方領土隣接地域への修学旅行の誘致など、若い世代の正しい理解と関心につながるための働きかけを重点的に進めているところであります。
また、先ほども述べましたが、来月二十八、二十九日には、万博会場の近くの大阪港でこの「えとぴりか」の一般公開を行うこととしております。子供たちを含め一人でも多くの方にお越しいただき、北方領土問題について理解を深め、関心を持っていただきたいと考えているところであります。引き続き国民世論の啓発等に着実に取り組んでまいりたいと思います。
「えとぴりか」で私も択捉などへ行ったこともあるんですけれども、たくさんの人数、八十人、百人乗れる船でありますし、中で資料の展示や説明、あるいはビデオなどを含めて、子供たち、あるいは全国各地の県民会議の皆さんにこれを供することによって、更に関心が高まり運動に力が入るのかなという、そんな期待をしているところであります。
30川川原田英世(立憲)
お願いします。
それと同時に、八十年という節目でもありますので、様々なものを通じながら報道の目に触れる機会を創出していくことが必要だというふうに思っています。
今の万博もそうですけれども、あらゆるところでスポットが当たるような取組が重要なんじゃないかなというふうに思うんですが、八十年に合わせて何か取組を行う予定なのか、お伺いします。
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伊東良孝(自民)内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・消費者及び食品安全・地方創生・アイヌ施策)
戦後八十年となる本年に行う広報啓発活動につきましては、令和七年度政府予算におきまして、戦後八十年節目啓発事業開催費を盛り込んだところであります。
同事業では、特に若年層を対象にいたしまして、北方領土に関する啓発パネル等の展示、リーフレットの配布、ステージイベント等を行い、北方領土問題への正しい理解を深め、今後の返還要求運動への参画を促すことを予定いたしております。現在、実施団体であります北対協におきまして、事業実施に向けた手続を進めていると承知をいたしております。
内閣府といたしましても、戦後八十年の節目の啓発事業を、一人でも多くの方に北方領土問題に…
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32川川原田英世(立憲)
そういった取組を是非進めていただきたいというふうに思います。
しかしながら、八十年の時の流れというのは残酷で、どんどんどんどんと北方領土の問題が風化されていく、特に若い世代の中で風化されていくという懸念をすごく強く僕は持っているところであります。
署名活動をしていると、こんなことを言われました。やって何の意味があるのと言われたのが一つです。大変残念でありました。それと、返ってきて一体僕らに何のメリットがあるんですかということを問う若者の方がおりました。そういう認識があるんだなというふうに思ったところです。
考えてみると、僕も取り組んできた署名問題に…
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- (上の発言)
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伊東良孝(自民)内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・消費者及び食品安全・地方創生・アイヌ施策)
実は私も先生と同様に毎年署名活動をやっているところでありまして、おっしゃられている思いは一緒であります。
近年、北方領土問題に関する世論調査をいたしまして、それによりますと、北方領土問題の認知度につきましては若年層において相対的に低い傾向にありまして、このような結果を踏まえますと、特に若い世代に関心を持っていただき、理解を促進していくことが非常に重要であると考えております。
その際、北方領土をじかに見たり元島民の方々から直接話を聞いたりすることが、若い世代が北方領土問題を自分のこととして考えることになるきっかけになる、こう思うわけであります。
このため、内閣府におきましては、四島交流事業の使用船舶「えとぴりか」を利用した学生による洋上視察や、あるいはまた北方領土隣接地域への修学旅行の誘致など、若い世代の正しい理解と関心につながるための働きかけを重点的に進めているところであります。
また、先ほども述べましたが、来月二十八、二十九日には、万博会場の近くの大阪港でこの「えとぴりか」の一般公開を行うこととしております。子供たちを含め一人でも多くの方にお越しいただき、北方領土問題について理解を深め、関心を持っていただきたいと考えているところであります。引き続き国民世論の啓発等に着実に取り組んでまいりたいと思います。
「えとぴりか」で私も択捉などへ行ったこともあるんですけれども、たくさんの人数、八十人、百人乗れる船でありますし、中で資料の展示や説明、あるいはビデオなどを含めて、子供たち、あるいは全国各地の県民会議の皆さんにこれを供することによって、更に関心が高まり運動に力が入るのかなという、そんな期待をしているところであります。
34川川原田英世(立憲)
確かにそのとおりで、いろいろな形で若い人たちに訴えていくということが必要だと思います。それと同時に、若い人たちが問題認識を持ってくれないというのは、一方では、日本に生まれてよかったですかとかというアンケートだと、そうではないという答えが多かったりだとか、そういった中で、日本固有の領土だ、守らなくちゃならないと言ってもなかなか若い人たちには届かない。いろいろな意味で、政治の信頼とかも含めて私はこれは大きな課題だというふうに思っていますが、より多くのアイデアを出し合いながら、どうやったら若い人たちに当事者意識を持ってもらえるのか、これからもより議論をしていき…
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岩屋毅(自民)外務大臣
委員のおっしゃるとおりだと思います。難しい状況だからこそ、外交の必要性があると考えております。
しかし、御案内のとおり、ロシアのウクライナへの侵略はまだ続いておりますし、我が方は制裁をかけている。私もロシアの制裁対象になっておりますけれども。
外交関係はそういう厳しい状況にありますけれども、委員が今おっしゃったように、漁業でありますとか、あるいは北方四島交流、特に北方墓参、こういう事業は是非再開をさせなければいけないと思っておりまして、パイプはしっかりつないで、対話は重ねる必要があると考えているところでございます。
外相レベルの接触はあえて今してお…
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36川川原田英世(立憲)
お願いいたします。
外交といっても様々な外交があると思っていますが、私はその中で、これまでなかなかできてこなかった樺太、千島での遺骨の収集事業、これを一つの外交としてしっかりやっていく必要があるのではないかというふうに思うわけですね。そこには当然両方の多くの遺体がそのまま眠っておられるということで、こういったことは、ある意味平和的な外交の手段として積極的に呼びかけていくということが私は必要だと思うんですが、それについてのお考えを伺います。
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