坂本大祐防衛装備庁装備政策部長

2025年4月4日・第217回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 207 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 333 発言)

お答え申し上げます。

今回の日米防衛相会談におきましては、先ほど来お話が出ていますとおり、日米同盟の抑止力、対処力強化のためには、日米の共同開発、共同生産、共同維持整備等の早期実現を通じまして、日米の防衛産業基盤の相互補完、強化を進めていくということが死活的に重要である、そういう認識で一致したところでございます。こういった共通認識の下でDICASの枠組みを効果的に活用いたしまして、防衛産業協力の深化に向けた取組を加速するということも確認していただいたところでございます。

米国では政権交代がございましたけれども、それを経ても防衛産業協力の深化に向けた方針、これを国防当局間で改めて確認できたということは大変有意義であったのではないかというふうに思っているところでございます。

その上で、委員お尋ねの米軍の艦船あるいは航空機の維持整備につきましては、現在、米軍の具体的な所要がどういったものがどのぐらいあるのか、また日本企業がそれぞれの艦種、機種ごとに整備能力がどの程度あるのか、米国政府の法令や調達制度に合わせることができるのかどうか、こういったことを確認しながら、対象とすべき艦種や機種、それから各艦種ごと、機種ごとに日本国内でどういった整備をするのかといったことについて、米側と検討を進めているところでございます。

今後もDICASの下で日米同盟の抑止力、対処力に資する互恵的な防衛産業協力の実現を目指して検討を加速してまいりたい、このように考えております。

前後のやりとり

203の発言を見る

211の発言を見る