福岡資麿 (自由民主党)厚生労働大臣

2024年12月16日・第216回国会 参議院 予算委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 59 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 451 発言)

高額療養費制度については、所得に応じて自己負担額に一定の限度額を設ける仕組みでございまして、医療のセーフティーネット機能という観点から大変重要な仕組みであるというふうに考えております。

一方で、高齢化や、今高額薬剤がかなり普及してございますので、その総額が年々増加している、そういう状況にございまして、結果といたしまして、現役世代を中心とした保険料が今上昇している状況にあるというふうになってございます。

そこで、物価や賃金の上昇が今着実に進むなど経済環境も大きく変化している中で、現役世代を含めた被保険者の保険料負担の軽減を図る観点から、高額療養費制度のそのセーフティーネットとしての役割はしっかり維持しながら、負担能力に応じた全世代型社会保障を構築するために、今、見直しについて検討を進めさせていただいているところでございます。

この制度の見直しに当たりましては、委員御指摘もありましたように、やっぱりお一人お一人が自分の負担どうなるんだろうという関心すごく強く持っていらっしゃると思いますので、その制度見直し後の保険料負担軽減額やその自己負担額を、年齢別であったり、そして年収別など、そういったことで分かりやすくお示しすることで、実感を持って御理解いただけるようにしてまいりたいと考えております。

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