それは、個々の政治家がどれだけ有権者、国民との間に信頼関係をつくるかだと思っています。もちろん、政党とか政治全体ということもありますが、私は、それぞれ、別に国会議員に限りません、一人一人の政治家が、選挙のときだけやってきて調子のよいこと言っても駄目なので、日頃からどれだけ有権者一人一人と個人的な信頼関係をつくっていくか、そしてその総和が政治に対する信頼だと思っております。
石破茂 (自由民主党)内閣総理大臣
2024年12月13日・第216回国会 参議院 予算委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 306 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 462 発言)
前後のやりとり
以上で田島麻衣子さんの質疑は終了いたしました。(拍手)
─────────────
次に、横沢高徳君の質疑を行います。横沢高徳君。
立憲民主・社民・無所属の横沢高徳でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。
生活の現場の声を第一に質問をさせていただきます。
まず、総理に伺います。
ルールを守る。私もスポーツの世界で生きてきて、ルールを守る、当たり前のことです。総理は国のリーダーとして政治の信頼をどのようにつくっていくのか、まずはお伺いしたいと思います。
- (上の発言)
それは、個々の政治家がどれだけ有権者、国民との間に信頼関係をつくるかだと思っています。もちろん、政党とか政治全体ということもありますが、私は、それぞれ、別に国会議員に限りません、一人一人の政治家が、選挙のときだけやってきて調子のよいこと言っても駄目なので、日頃からどれだけ有権者一人一人と個人的な信頼関係をつくっていくか、そしてその総和が政治に対する信頼だと思っております。
信頼が大事ということです。
それでは、まず、人口減少と農林水産業について伺います。
食料、エネルギーの多くを輸入に頼っている我が国。円安の影響が続き、特に地方の生活の現場は待ったなしの課題山積でございます。
我が国の食料自給率三八%、先進国では下位の方。国民の命の源、食を守ることは、政治の役割、責任でございます。どうして食料自給率がここ二十年、目標達成してこなかったのか、人と農地が減り続けてきているのか、生産基盤が弱体化してきたのか、まず総理の御認識を伺います。
それは、米を食べなくなってパンを食べるようになったからだというのは、それはうそで、やはり食生活が肉食あるいは油脂類、そういうものにシフトしていったというのが一番の原因だと私は思っております。そうしますと、牛肉だろうが豚肉だろうが鳥肉だろうが、それは国産なんですが、その餌をほとんど外国からの輸入に頼っておりますので、一番下がってきた理由はそれだと思っております。 これ、私も農水の仕事も長いのでございますが、食料自給率を上げる、あるいは自給力を上げるという政策目標を掲げておりましたけれども、達成できていない、ずっと下がっている、そこはなぜなのだろうかという…
総理は、今の現状について政治の役割として何か問題はなかったのか、その辺の問題意識はどうですか。