とにかくその審査会は開けばいい、あるいはとにかく出席すればいいというものではないと思っています。やはり究極的には、先ほども申し上げたように、国民の皆さんにやっぱり最終的に納得をしてもらうところにつなげていかなければならないと思っていますが、この春行われて、そこでのこの旧安倍派の幹部の皆さんの発言と、そして裁判での安倍派の会計責任者の証言が食い違っていた。されども、その後、新事実といいますか、再調査を党としてはされていませんが、やはり本来は、そういうそごが出てきたらやっぱり再調査するべきものだったと思っています。
今、二十七名の方が、どういう形になるかは別にして、お出になるとするならば、この前、我が党の浅田議員も本会議で質問させていただきましたが、この出席意向を示している二十七名の方に対して、新事実が存在するか否か、再調査を行うべきだと思いますが、総理はしないという認識を示されました。まず、これは理由は何なのか。そして、やっぱり速やかに実施をして、この総理がおっしゃるところの政治資金の透明性や公開性の第一歩につなげていくべきではないかと思いますが、併せて総理にお尋ねをしたいと思います。
283
石破茂(自民)内閣総理大臣
政倫審の運用の在り方について、内閣としてあれこれ申し上げる立場にはおりません。それは越権行為的なものだと思っております。
そこにおいて、公開はされない、確かに議事録もない。ただ、そこに出席された政倫審の委員の方々がどういう心証をお持ちになるかということでありますし、そこにおいていろんな報告がなされる、そこにおいてまたいろんな対処がなされるということでございます。
私、政倫審の在り方について内閣として申し上げる立場にはございません。しかしながら、それが全く、じゃ、無意味なのだと、そしてそこに出席する、弁明する議員が自分は非公開お願いしたいと言って、それ…
この発言のページ
284
柴田巧(維新)
しかし、国民の皆さんが期待をするのは、やっぱりこの裏金の問題の実のところはどうだったのかということだと思います。
いずれにしても、このままではなかなかそういうところにつながっていかないのではないかというふうに思いますが、岸田前総理は自ら政倫審に御出席をされて、その後、展開が変わってきました。同じことを石破総理にやってくださいなどとは申しませんが、何らかのやっぱり強いリーダーシップを持って、国民の皆さんから見てもより分かる形で政倫審が開かれる、そこに努力をされるお気持ちは全くありませんか。もう一回お聞きをします。
この発言のページ
285
石破茂(自民)内閣総理大臣
そういう気持ちが全くないなぞという答弁はいたしません。
岸田当時の総理が大変な決意の下に政倫審に出られたということ、それがいろんな変化をもたらしたということだと思っております。それは当時の岸田総理の御決断だったと思っております。
それから、我が党として、この間の選挙の結果、厳しい御審判をいただいておるわけですから、例えばこれから先、文通費もまた御議論をいただくことです。私どもとして、いわゆる政活費、これは廃止だと、抜け道もつくらぬということは、これからまた御議論をいただきますが、私どもとしてそういう決意でございます。
そういうふうな党の在り方という…
この発言のページ
- (上の発言)
286
柴田巧(維新)
とにかくその審査会は開けばいい、あるいはとにかく出席すればいいというものではないと思っています。やはり究極的には、先ほども申し上げたように、国民の皆さんにやっぱり最終的に納得をしてもらうところにつなげていかなければならないと思っていますが、この春行われて、そこでのこの旧安倍派の幹部の皆さんの発言と、そして裁判での安倍派の会計責任者の証言が食い違っていた。されども、その後、新事実といいますか、再調査を党としてはされていませんが、やはり本来は、そういうそごが出てきたらやっぱり再調査するべきものだったと思っています。
今、二十七名の方が、どういう形になるかは別にして、お出になるとするならば、この前、我が党の浅田議員も本会議で質問させていただきましたが、この出席意向を示している二十七名の方に対して、新事実が存在するか否か、再調査を行うべきだと思いますが、総理はしないという認識を示されました。まず、これは理由は何なのか。そして、やっぱり速やかに実施をして、この総理がおっしゃるところの政治資金の透明性や公開性の第一歩につなげていくべきではないかと思いますが、併せて総理にお尋ねをしたいと思います。
287
石破茂(自民)内閣総理大臣
政倫審に出席される方々は相当の思いを持って出席をするのだと思っております。そこにおいて政倫審の委員がどういう心証を持つかということは、いやしくも国会において政倫審が設置され、そこにおいて弁明が行われる以上は相当のものが得られるだろうと私は思います。
かてて加えて、検察の持っている強制的な捜査力、それをもってして明らかにならなかったこと、党としてチャレンジはいたしますが、今までもいたしてまいりましたが、検察をもってして明らかにならなかったということが党としてどこまでできるかということ、そこについては、私自身、本当にそれが実効性を持つものかということについ…
この発言のページ
288
柴田巧(維新)
これまでの答弁を聞く限り、なかなかこの真実、真相解明に向けてまだまだ後ろ向きだと言わざるを得ないと思っていますが、とにもかくにも、その政倫審の場が来年の参議院選の公認を得るための単なるセレモニーの場となってしまっては意味がないということを申し上げておきたいと思いますし、また改めてこの問題は追及をさせていただきたいと思います。
そして、いわゆる裏金の問題も大変ですが、公金というか、この税金の無駄遣い、あるいはずさんな運用がされているというのも大変な問題だということを今日は指摘をさせていただきたいと思います。
それでは、資料一、パネル一を御覧いただきたい…
この発言のページ
289
石破茂(自民)内閣総理大臣
繰越しや不用がこんなに多いということはもう全くもってよろしくないことであって、我々として厳粛に受け止め、反省、改善に努めます。
あえて申し上げれば、コロナがございましたので、いざというときにこれは足りなかったんじゃないのということにはなかなかそれは通らぬ話でございまして、また、コロナの対策費というのが、それぞれの地域からの御要望に応じて、なるべくそれに沿うようにという形でつくってまいりました。結果として繰越しとか不用とか多かったというのは、おまえ、言い訳言うなということかもしれませんが、事情としてはそういうことがあっただろうと思っております。
現在編…
この発言のページ