加藤勝信 (自由民主党)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)

2024年12月20日・第216回国会 参議院 本会議 第7号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 2 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 44 発言)

令和五年度の一般会計歳入歳出決算、特別会計歳入歳出決算、国税収納金整理資金受払計算書、政府関係機関決算書、国の債権の現在額並びに物品の増減及び現在額を会計検査院の検査報告とともに国会に報告いたしましたので、その概要を御説明申し上げます。

まず、一般会計の決算につきましては、歳入は百四十兆二千十六億円余、歳出は百二十七兆五千七百八十八億円余であり、差引き十二兆六千二百二十七億円余の剰余を生じました。

この剰余金は、財政法第四十一条の規定により、既に令和六年度の一般会計の歳入に繰り入れております。

なお、財政法第六条の純剰余金は八千五百十七億円余となります。

次に、令和五年度における十三の特別会計の決算でありますが、これらの決算の内容につきましては、特別会計歳入歳出決算のとおりであります。

次に、国税収納金整理資金の受入れ及び支払につきましては、同資金への収納済額は百兆七千二百三十二億円余であり、支払命令済額及び歳入組入額は九十九兆四百十三億円余でありまして、差引き一兆六千八百十九億円余が年度末の資金残額となります。

次に、政府関係機関の決算でありますが、その内容につきましては、それぞれの決算書のとおりであります。

次に、国の債権の現在額につきましては、年度末における国の債権の総額は二百四十三兆六千九百七十九億円余であります。

次に、物品の増減及び現在額につきましては、年度中における純増加額は三千九百十一億円余であり、この結果、年度末における物品の総額は十五兆二千三百十一億円余となります。

最後に、令和五年度の予算の執行につきましては、予算の効率的な使用や経理の適正な処理に努めてきたところではありますが、会計検査院から三百四十五件の不当事項等について指摘を受けましたことは誠に遺憾であります。

今後とも、予算の執行に当たっては一層配慮をいたし、その適正な処理に努めてまいる所存であります。

以上、令和五年度の一般会計歳入歳出決算等について御説明申し上げました。

何ほど御審議のほどお願いを申し上げます。(拍手)

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