徳岡治最高裁判所事務総局人事局長

2024年12月17日・第216回国会 参議院 法務委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 55 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 104 発言)

お答えを申し上げます。

御指摘のとおり、特に判事補については相当の欠員が生じているところでございます。

裁判所としては、裁判官にふさわしい資質、能力を備えている者に任官してほしいということを考えているところでございますが、判事補の給源となる司法修習終了者の人数が減少してきたことに加えまして、やはり、弁護士として活躍する分野が広がっているだけではなくて、大規模法律事務所等との競合が激化しているでありますとか、大都市志向の強まりでありますとか、配偶者が有職であることが一般化に伴いまして異動への不安を持つ司法修習生が増えているということなどが理由になって、新任判事補の採用数が伸び悩んでいたという認識でございます。

ただ、近年の判事補任官者数で申し上げますと、令和三年に任官した七十三期は六十六名でございますが、その後、七十四期は七十三名、七十五期は七十六名、今年任官した七十六期は八十一名と増加してきておりますので、引き続き、裁判官にふさわしい者に任官してもらえるよう極力努めてまいりたいというふうに考えております。

前後のやりとり

51の発言を見る

59の発言を見る