伊藤孝恵 (国民民主党)

2024年12月19日・第216回国会 参議院 文教科学委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 165 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 227 発言)

連携してくださいね、確認させていただきますので。よろしくお願いいたします。

それから、大臣、資料二の一番最後を御覧いただきたいというふうに思います。

子供たち、特に大人や社会に伝えたいことがあるかという質問に対して、いいえ、分からないと回答した子供たちにどうしてというふうに尋ねたところ、例えば、話す機会がない、子供の話を聞いてくれない、どこで話したらいいか分からない、一番最後がぐっときました。話しても何も変わらない。そういうふうに訴える子供たちの声を見るにつけ、毎年日本財団が行っておりますけれども、十八歳意識調査、自分の行動で国や社会を変えられるというふうに答える子供たち、諸外国と比べて我が国は低い、そんな心の中の、子供たちの心の模様がかいま見えるところであります。

ふだんからこの子供の声を聞く土壌はあるのかという課題意識の中で、例えば国連子どもの権利条約ですとかこども基本法というのはよくよく話に出るところではありますが、今回これ、二〇一五年第三回国連防災世界会議で採択された仙台防災枠組二〇一五―二〇三〇のところで、子供と若者は変革の主体であり、法律、国内での慣行、教育カリキュラムにのっとり、防災に貢献できるように、物理的空間と手段が与えられる必要があると書いてあります。

まさに今回のような被災に対して、自分たちは本当はどうしてほしかったのか、自分たちにちゃんと意見を聞いた上でこの避難所を変えてほしかった、学校を運営してほしかった、そんな子供たちの声を聞くということがこれ定められているところであります。この枠組みに対して、大臣、どのように対応されていきますでしょうか。

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