委員御指摘のように、本当に、このような災害があると、子供たちの心には本当に本当に大きな影響があるわけでございまして、この御指摘の心理的応急措置、PFAでございますが、災害などによって特に深刻な危機的出来事に見舞われた人に対して行う人道的、支持的、かつ実際的な支援であるというふうにWHOが定義をしているところでございます。
特に、東日本大震災のときも、私ども実は野党だったんでございますが、消防団の方、子供たちが大変な心のいわゆる傷を負っているので何とか話を聞いてあげてくれないかと言われて、私、知人の心理学をやっている人たちに被災地に入ってもらい、やはり、自分たちは頑張んなきゃいけないと思い過ぎてその今感じていることが出せない状況を何とか、何とか聞いてほしいということで、取組をさせていただいたところでございます。
そうした丁寧な関わりと観察を通じまして、特に子供たちが言語化できない問題に関しても、心身の変化、的確に把握をして支援を行う考え方につきましては、やはり生徒指導提要の考え方ともまさに共通する部分があるというふうに私どもも認識しておりまして、文部科学省といたしましては、引き続き、生徒指導提要のこの周知を通しまして、平素から、平素から各教職員に生徒児童との、児童生徒との丁寧な関わりの重要性を伝えるとともに、また災害時には心理の専門家であるスクールカウンセラーを学校等に追加配置することなどを通して、児童生徒への支援に努めてまいりたいというふうに思います。
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伊藤孝恵(国民)
では、重ねてお伺いいたします。
こちらのD―EST、今回の補正予算にも五千万円の計上、確認させていただきました。ここでは、子供たちの声は聞いていただいているんでしょうか。
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160笠笠原隆文部科学省大臣官房文教施設企画・防災部長
今回取りまとめておりますD―ESTの報告書の中でも、まずは文部科学省の職員等が現地に行っていろんな声を引き上げるということを整理をしております。
で、今後具体的にどういう形でいろんな声を吸い上げるのかというのは、今後、まさに先生の御意見などを踏まえながら、子供たちの意見もどうやって吸い上げるのかということも検討してまいりたいとも思います。
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伊藤孝恵(国民)
是非とも、いつも後回しになるんですよね、子供たち、当事者の声というのが必ずこちらに反映されるようにお願いを申し上げます。
そして、このD―ESTの概要を拝見いたしますと、心のケアとありましたので、子供のPFA、心理的応急措置についても大臣の御所見を伺いたいと思います。
PFAは、子供の心を傷を付けずに対応する心構えのことでありますけども、これ子供を守るだけじゃなくて、大人もですね、子供たちが被災後、思い掛けないような反応をしたときにぎょっとしないでちゃんと落ち着いて対応できるというような効果もございます。
いろいろな、被災後には子供たちには反応が現…
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- (上の発言)
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あべ俊子(自民)文部科学大臣
委員御指摘のように、本当に、このような災害があると、子供たちの心には本当に本当に大きな影響があるわけでございまして、この御指摘の心理的応急措置、PFAでございますが、災害などによって特に深刻な危機的出来事に見舞われた人に対して行う人道的、支持的、かつ実際的な支援であるというふうにWHOが定義をしているところでございます。
特に、東日本大震災のときも、私ども実は野党だったんでございますが、消防団の方、子供たちが大変な心のいわゆる傷を負っているので何とか話を聞いてあげてくれないかと言われて、私、知人の心理学をやっている人たちに被災地に入ってもらい、やはり、自分たちは頑張んなきゃいけないと思い過ぎてその今感じていることが出せない状況を何とか、何とか聞いてほしいということで、取組をさせていただいたところでございます。
そうした丁寧な関わりと観察を通じまして、特に子供たちが言語化できない問題に関しても、心身の変化、的確に把握をして支援を行う考え方につきましては、やはり生徒指導提要の考え方ともまさに共通する部分があるというふうに私どもも認識しておりまして、文部科学省といたしましては、引き続き、生徒指導提要のこの周知を通しまして、平素から、平素から各教職員に生徒児童との、児童生徒との丁寧な関わりの重要性を伝えるとともに、また災害時には心理の専門家であるスクールカウンセラーを学校等に追加配置することなどを通して、児童生徒への支援に努めてまいりたいというふうに思います。
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伊藤孝恵(国民)
医療や看護の専門家である大臣に申し上げるのも甚だ恐縮ではございますが、やっぱり傷の手当てというもの以上に、心の傷の手当て、目には見えないけれども、実は心の方が重症だったりいたします。そういったところにも目配りをいただきたいというふうに思います。
また、資料二を見ていただきますと、学びの継続についても困難があったこと、被災地に残った子と離れた子の間に大きな学力の差ができてしまったというふうに訴える子供たちの声もあります。一月から四月まで授業はほとんどできなかったということが、特に受験生にとっては四か月の空白は大きい。
実態を把握していますかというふうに…
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164笠笠原隆文部科学省大臣官房文教施設企画・防災部長
委員御指摘のとおり、こども家庭庁では、子供、若者の意見聴取に係るガイドラインの改訂を踏まえまして、あっ、見据えまして、令和六年度補正予算で、主に自然災害を念頭に置いた子供、若者の意見聴取、意見反映の取組状況の調査を行うというふうに承知をしてございます。
この調査につきましては、現在、こども家庭庁で具体化の検討がされているというふうにお聞きをしております。今後、調査研究の中でどのような調査、ヒアリングをされていくのか、文部科学省といたしましても積極的に情報収集をしながら連携をさせていただきたいというふうに思っております。
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伊藤孝恵(国民)
連携してくださいね、確認させていただきますので。よろしくお願いいたします。
それから、大臣、資料二の一番最後を御覧いただきたいというふうに思います。
子供たち、特に大人や社会に伝えたいことがあるかという質問に対して、いいえ、分からないと回答した子供たちにどうしてというふうに尋ねたところ、例えば、話す機会がない、子供の話を聞いてくれない、どこで話したらいいか分からない、一番最後がぐっときました。話しても何も変わらない。そういうふうに訴える子供たちの声を見るにつけ、毎年日本財団が行っておりますけれども、十八歳意識調査、自分の行動で国や社会を変えられるとい…
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