望月禎文部科学省初等中等教育局長

2024年12月19日・第216回国会 参議院 文教科学委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 153 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 227 発言)

お答え申し上げます。

中条先生から、教師が学校教育にとって非常に大事な存在であって、教師の現在なり手不足が深刻化しているという状況について御披露いただいておる、そのとおりでございます。

各自治体において教師を取り巻く環境を整備をしながら、学校における働き方改革あるいは指導、運営体制の充実を進めてございますので、それをしっかり国としてもバックアップをしながら大きな制度改正もしていかなきゃいけないというふうに考えているところでございます。

一方、財務省の見解についても御指摘がございました。

財務省の見解につきましては、財務省ともいろんなコミュニケーション取りながら交渉もしているところでございますけれども、やはり学校が十年、二十年前と比べまして子供たち一人一人の状況をしっかり見なければいけない、つまり指導をきめ細かくする必要があるということ、あるいは学校における課題が複雑化、困難化しているという状況がある中で、教師がやはり多忙になっている実態がございます。そうした教師の働きがいと働きやすさというのをしっかり両立をしていきながら、真に必要な子供たちに対する教育が行われるような観点での環境整備を進めていくことが大事であるというふうに考えてございます。

また、御指摘がございました教師の評価ということに関してでございますけれども、これは、それぞれの学校に置かれている状況が異なると思いますけれども、学校、それから服務監督権者である市町村教育委員会の方で、やはり本当に子供たちと向き合い頑張っている教師という点に着目した形での評価というものをしっかりしていただいて、それを適切な形で処遇等に反映させていただければというふうに考えてございまして、その点に関しては引き続きこちらも周知をしていきたいというふうに考えてございます。

いずれにしても、そうした環境整備を進める中で教職の魅力を向上をさせていきたいというふうに考えてございます。

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