農家の感覚からいうと、私もたくさんの、特に肥育農家、まあ藤木君がそこにおられますけれども、特に輸入乾牧草は使い勝手がやっぱりいいんですよね。もう、こうやってブロックでくくってありますし、箱の中にぽんと放り込んでちょきんちょきんとやればそのまま給餌できる。
私の友人で、総理大臣賞、天皇賞を何度も取った肥育農家がいるんですが、彼も、まあ耕畜連携は分かると、自分のところでその粗飼料を作った方がいいのも分かるけれども、しかし、手間暇考えると多少高くてもこっちの方が楽なんだよと、経営効率がいいんだよと、そう言われると、何とも私としても反論のしようがなくて、これはもう経営者の経営判断ですからまあ仕方がないのかなという部分はあります。
そして、配合飼料に関して若干申し上げれば、やはり肥育農家それぞれ独自の配合をしているところもあります。トウモロコシ、自分のところで混ぜるというこだわりを持っている人もいますし、やはりほかとは違うと、うちのところはこういう配合飼料で育てるんだということを誇りを持っている方もおられるんで。で、やっぱりですね、やっぱりトウモロコシなんですよね。先ほどからお米の話、飼料米の話も随分出ましたが、やっぱりトウモロコシがいいと。サシの入り方ですとか、色づきの仕方とか、そういうのを見るとトウモロコシがいい。
やはり、この職人としてこだわっている方々についてそれ違うよということもなかなか言えませんので、難しいところありますが、それにしても輸入に頼っている構造は変えていかなきゃいけないという意識は常に持っております。
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舟山康江(国民)
ありがとうございました。是非そういった意気込みでお願いしたいと思います。
ただ一方で、現状は畜産全般で飼養戸数が減少している中、特に酪農は厳しい状況だということ、これは先ほど徳永委員からも具体的に数字も交えていろんなお話がありました。
改めて、なぜ廃業するのかと。いろんなこれは、それこそいろんな事情があるとは思いますけれども、やっぱり一つには、なかなか経営が厳しい、もうからない、赤字だ、ここにあると思います。そのもうからないところから収益を上げるためには、一つはまさに適正価格で支えていくということと、あわせてやはりコストをどう下げていくのか、ここが非…
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滝波宏文(自民)農林水産副大臣
おっしゃるとおり、畜産農家の経営コストに占める飼料費の割合は高くて、その低減を図ることは重要と考えてございます。
このため、低コストでの飼料生産を図るため、草地の整備、改良や単収の高い飼料作物への転換等による飼料作物の生産性向上とともに、飼料の需要量自体の減少を図るため、これは需要側になりますけれども、肉用牛の飼育期間の短縮、出荷月齢の早期化、飼料の利用性に優れる家畜への改良などを推進してございます。また、改めて供給側ですけれども、これに加えて、製造コスト低減に資する配合飼料製造工場の再編合理化に対し、農業競争力強化支援法に基づく低利融資の支援措置等を…
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舟山康江(国民)
ありがとうございました。今いろいろお話しいただいたこと、全て大変重要なのかなと思っています。
そういう中で、やはり輸入の餌に比べて国産飼料、自給飼料というのは価格にしてかなり割安になっているんですね。そういうことを考えても、やっぱり飼料自給率向上というのは大きな課題だと考えますけれども、じゃ、なぜ飼料自給率が上がっていないのかなというところ、ここについて大臣の見解をお願いしたいと思います。
つまりこれ、要は供給制約なのか、使いたいけれども物がないのか、それとも、やはり畜産農家側が、いや、やっぱり、分かるけどさ、輸入の方がいいよねと思っているのか、そこ…
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- (上の発言)
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江藤拓(自民)農林水産大臣
農家の感覚からいうと、私もたくさんの、特に肥育農家、まあ藤木君がそこにおられますけれども、特に輸入乾牧草は使い勝手がやっぱりいいんですよね。もう、こうやってブロックでくくってありますし、箱の中にぽんと放り込んでちょきんちょきんとやればそのまま給餌できる。
私の友人で、総理大臣賞、天皇賞を何度も取った肥育農家がいるんですが、彼も、まあ耕畜連携は分かると、自分のところでその粗飼料を作った方がいいのも分かるけれども、しかし、手間暇考えると多少高くてもこっちの方が楽なんだよと、経営効率がいいんだよと、そう言われると、何とも私としても反論のしようがなくて、これはもう経営者の経営判断ですからまあ仕方がないのかなという部分はあります。
そして、配合飼料に関して若干申し上げれば、やはり肥育農家それぞれ独自の配合をしているところもあります。トウモロコシ、自分のところで混ぜるというこだわりを持っている人もいますし、やはりほかとは違うと、うちのところはこういう配合飼料で育てるんだということを誇りを持っている方もおられるんで。で、やっぱりですね、やっぱりトウモロコシなんですよね。先ほどからお米の話、飼料米の話も随分出ましたが、やっぱりトウモロコシがいいと。サシの入り方ですとか、色づきの仕方とか、そういうのを見るとトウモロコシがいい。
やはり、この職人としてこだわっている方々についてそれ違うよということもなかなか言えませんので、難しいところありますが、それにしても輸入に頼っている構造は変えていかなきゃいけないという意識は常に持っております。
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舟山康江(国民)
私も本当に同じ思いなんですね。分かるけど、まずは輸入配合飼料が楽だということ、そして飼料用米よりやっぱりトウモロコシという声がある。
そういう中で、私、是非検討いただきたいと思うのは、もちろん、餌代の急激な高騰に対してそれを緩和するための配合飼料価格安定基金等の運用というのは大事だと思います。ただ一方で、私、否定するつもりはないですけれども、ちょっと考えていただきたいのは、一方で、こういう制度が改めてその配合飼料に偏った給餌形態を後押ししているんじゃないかと。もちろん、多分昔そうだったと思うんですよ、やっぱり安い輸入の飼料を基に今の日本の畜産が成り立っ…
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江藤拓(自民)農林水産大臣
率直な意見を言えば、賛成いたします。
長友委員からも昨日御指摘がありました。まあ、サシの入っている肉はいいけれども、それ以外の求めている人も増えているよと、簡単に言うとそういう話でした。それは分かります。だけども、サシの入っているものに対するニーズも、要望も大きいということも大事にしていかなきゃ。日本の宝だと思っております。
この配合飼料価格安定制度があるからいかぬのだという話は、若干ちょっとなかなか、天を仰ぐところがありますが、しかし、私の地元でも、例えば、朝、牛を全部山に放牧する人がいるんですよ。で、山で一日過ごさせて、草を一日食わせて、自分で帰…
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舟山康江(国民)
今大臣からもありましたけれども、具体的に牛肉に関する消費者ニーズ、まさにサシ志向なのか、それから赤身志向なのか、まあ健康志向、高齢化、そういったいろんな人口構成の変化に伴って実際に消費者ニーズがどのように今変わっているのか、そういった分析は農水省でされているんでしょうか。政務官、お願いします。
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