デパートの地下に輸入チーズのコーナーってあるんですよ。すごい高いんですよ。幾つか買うとあっという間に万を超えてしまうというぐらい高いんですね。それでも、クリスマスシーズンとか年末年始とか、仲間が集まって、家族集まってお酒を飲む、ワインを飲む機会があるときには、わざわざみんなそこに行って買うんですよ。物すごいですよ、にぎわっていて、混んでいて。
ですから、是非ともこのジャパン・チーズも買える環境をつくっていただいて、まずは日本人の皆さんに食べていただく、そしてインバウンドの皆さんにも食べていただいて、よりこのジャパン・チーズを世界に広げていただく、そういった機会をつくっていただきたいということを是非ともお願い申し上げたいと思います。
それから、民間ってお話をしましたので、ついでですけれども、脱脂粉乳のことも私ずっとやってきたんですが、この間、農水省の方々と話していたら、空港でロングライフ牛乳を置くようにすると言うんですね。そこで飲んでもいいし、ロングライフだから持ち帰ることもできるので、需要の拡大のために取り組みますという話だったんですが、脱脂粉乳を使ったドリンクバーをつくったらどうかなと私思っているんですよ。
私、いつも脱脂粉乳を濃いめにしてお湯で割って飲ませていただいているんですけれども、ビタミンとそれからたんぱく質、脂肪は抜けているわけですよね。そこを売りにして、健康ドリンクという形で、そこにいろんなフレーバーを使ってもらって、有名なコーヒーショップありますよね、そういうところだときっと人気の出るようなレシピを作ってもらえると思うんですよ。そういうところと連携をして作ってもらって、どんどんとそのインバウンドの方々に、安全、安心で、そして健康的でおいしい、日本の生乳から作られた、まあ脱脂粉乳ですけれども、それをどんどんその場で飲んでもらって消費してもらう、そんなこともいろんなところでやれば安定的に消費ができるんじゃないんですか。
やりようはいろいろあると思うので、その脱脂粉乳の問題を解決すること、そして生乳をどんどん使ってもらうことによって酪農家の経営も楽になるわけですから、支援することばっかり考えないで、やっぱり酪農家の方々が生産してくれた安全、安心な生乳をいかに使ってもらうかということをもっとちゃんと考えていかなきゃいけないと思いますし、いいものができたときには積極的にアピールをしていただきたいと、そのことをお願い申し上げたいというふうに思います。
それから、時間がないので最後になりますけれども、先ほどもちょっと申し上げました輸送コストの問題ですけれども、ドライバー不足と高齢化によりまして、とにかく輸送コストが高くなっているんですよ。
北海道から道外への家畜生体輸送費、これ、どの地域の市町から運ぶかによっても違いますけれども、最大で、トラック一台、十一万二千円も去年から上がっているんですよ。恐らく、九州の先生方の御地元は、北海道で素牛を買って運ぶとか、あるいは馬を買って運ぶとか、そういう方たくさんいると思うんですけれども、トラック一台、十一万二千円も上がっているんですよ。これ、大変なことだと思うんですね。マルキン事業など既存の経営安定対策では輸送経費考慮されていませんよね。この輸送コスト上昇に対する支援が必要なんじゃないかと思います。
それともう一つですが、生体輸送には大変特殊性があることは御案内だと思います。輸送中の家畜に対する給餌、それから給水、あとは車両の消毒、防疫措置やふん尿の処理、それから家畜の取扱いや輸送中の状況観察、これには十分な知識と経験が必要だと思うんですよ。これ、今、高齢のドライバーの方が長いことこの仕事をやってきたわけです。でも、必ずもうリタイアする時期が近づいているわけですね。そういう方々が一気にいなくなったら、この専門性の高い技術が必要な生体輸送、誰がやるんでしょうか。早く人材育成をしなかったらこれ大変なことになると思いますので、取り組んでいただきたいと思いますが、最後にいかがでしょうか。
187松松本平農林水産省畜産局長
チーズ向けの生乳量の推移の関係でございます。
チーズ向けの仕向け生乳量につきましては、本年四月から六月まで、こちらは対前年を三・七%上回る形で推移してまいりました。しかしながら、本年七月を中心に猛暑、あと昨年の夏の猛暑によりまして、乳牛の分娩時期、これが秋にずれました。そういうことから生乳生産が低迷した、このような状況に転じたところでございます。このため、乳業メーカーが、輸入品とは代替性が低い牛乳、生クリーム、こちらの安定供給を優先したと、こういうような形になっております。このことから、七月から十月までのチーズ向けの生乳につきましては対前年を六・四%下…
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188
徳永エリ(立憲)
今、猛暑の影響という御説明がありましたけれども、立憲民主党の農林水産部会で話を聞いたときには、今物価高で大変に家計が厳しいので、チーズは嗜好品なので消費者がなかなか買ってくれないと、だから減っているんですという説明を受けたんです、実は。
もしそれも理由の一つだとしたら、それでいいとしてはいけないと実は私思っていて、これまでもチーズの生産拡大、農林水産省もいろいろな支援をしてまいりましたけれども、実は、農水省のある方に、北海道のチーズを集めて東京で一年に一回イベントをやっているので徳永先生行ってみてくださいというふうに言っていただいたので行ってきたんです…
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189
江藤拓(自民)農林水産大臣
いや、びっくりしました、宮崎も入っているんでですね。何て自分は不見識だったんだろうな。多分買えないから知らないんだと思います。手軽に手に取れないから、私のような立場の人間でも知らない。しかし、なかなか手に入らないからこそ価値があるというのももう一方ではあって、難しいところですよね。
ですけど、やはり我々農林水産省として、これだけの賞を取ったんだと、これだけのクオリティーを確保するに至ったんだということは、国としてやっぱり応援する必要があると思います。そして、政治家として申し上げますが、農林水産大臣としてではなくてですね、是非、ANAやJALさん辺りにも…
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- (上の発言)
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徳永エリ(立憲)
デパートの地下に輸入チーズのコーナーってあるんですよ。すごい高いんですよ。幾つか買うとあっという間に万を超えてしまうというぐらい高いんですね。それでも、クリスマスシーズンとか年末年始とか、仲間が集まって、家族集まってお酒を飲む、ワインを飲む機会があるときには、わざわざみんなそこに行って買うんですよ。物すごいですよ、にぎわっていて、混んでいて。
ですから、是非ともこのジャパン・チーズも買える環境をつくっていただいて、まずは日本人の皆さんに食べていただく、そしてインバウンドの皆さんにも食べていただいて、よりこのジャパン・チーズを世界に広げていただく、そういった機会をつくっていただきたいということを是非ともお願い申し上げたいと思います。
それから、民間ってお話をしましたので、ついでですけれども、脱脂粉乳のことも私ずっとやってきたんですが、この間、農水省の方々と話していたら、空港でロングライフ牛乳を置くようにすると言うんですね。そこで飲んでもいいし、ロングライフだから持ち帰ることもできるので、需要の拡大のために取り組みますという話だったんですが、脱脂粉乳を使ったドリンクバーをつくったらどうかなと私思っているんですよ。
私、いつも脱脂粉乳を濃いめにしてお湯で割って飲ませていただいているんですけれども、ビタミンとそれからたんぱく質、脂肪は抜けているわけですよね。そこを売りにして、健康ドリンクという形で、そこにいろんなフレーバーを使ってもらって、有名なコーヒーショップありますよね、そういうところだときっと人気の出るようなレシピを作ってもらえると思うんですよ。そういうところと連携をして作ってもらって、どんどんとそのインバウンドの方々に、安全、安心で、そして健康的でおいしい、日本の生乳から作られた、まあ脱脂粉乳ですけれども、それをどんどんその場で飲んでもらって消費してもらう、そんなこともいろんなところでやれば安定的に消費ができるんじゃないんですか。
やりようはいろいろあると思うので、その脱脂粉乳の問題を解決すること、そして生乳をどんどん使ってもらうことによって酪農家の経営も楽になるわけですから、支援することばっかり考えないで、やっぱり酪農家の方々が生産してくれた安全、安心な生乳をいかに使ってもらうかということをもっとちゃんと考えていかなきゃいけないと思いますし、いいものができたときには積極的にアピールをしていただきたいと、そのことをお願い申し上げたいというふうに思います。
それから、時間がないので最後になりますけれども、先ほどもちょっと申し上げました輸送コストの問題ですけれども、ドライバー不足と高齢化によりまして、とにかく輸送コストが高くなっているんですよ。
北海道から道外への家畜生体輸送費、これ、どの地域の市町から運ぶかによっても違いますけれども、最大で、トラック一台、十一万二千円も去年から上がっているんですよ。恐らく、九州の先生方の御地元は、北海道で素牛を買って運ぶとか、あるいは馬を買って運ぶとか、そういう方たくさんいると思うんですけれども、トラック一台、十一万二千円も上がっているんですよ。これ、大変なことだと思うんですね。マルキン事業など既存の経営安定対策では輸送経費考慮されていませんよね。この輸送コスト上昇に対する支援が必要なんじゃないかと思います。
それともう一つですが、生体輸送には大変特殊性があることは御案内だと思います。輸送中の家畜に対する給餌、それから給水、あとは車両の消毒、防疫措置やふん尿の処理、それから家畜の取扱いや輸送中の状況観察、これには十分な知識と経験が必要だと思うんですよ。これ、今、高齢のドライバーの方が長いことこの仕事をやってきたわけです。でも、必ずもうリタイアする時期が近づいているわけですね。そういう方々が一気にいなくなったら、この専門性の高い技術が必要な生体輸送、誰がやるんでしょうか。早く人材育成をしなかったらこれ大変なことになると思いますので、取り組んでいただきたいと思いますが、最後にいかがでしょうか。
191
舞立昇治(自民)
時間が参りましたので、答弁簡潔にお願いします。
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192
江藤拓(自民)農林水産大臣
大変大切な御指摘をいただいたと思います。
全共、今度北海道でありますけれども、宮崎から持っていかなきゃいけません。賞を取るためには、いい牛をいい環境で、能力を落とさないように運ばなければなりません。そして、特には、搾乳牛を北海道から運んでいただいたり運んだり、いろいろしております。そういった人たちがいなくなることによって全体が滞ることがないように、大切な御指摘として今日のところは受け止めさせていただきます。
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193
徳永エリ(立憲)
終わります。
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