今、猛暑の影響という御説明がありましたけれども、立憲民主党の農林水産部会で話を聞いたときには、今物価高で大変に家計が厳しいので、チーズは嗜好品なので消費者がなかなか買ってくれないと、だから減っているんですという説明を受けたんです、実は。
もしそれも理由の一つだとしたら、それでいいとしてはいけないと実は私思っていて、これまでもチーズの生産拡大、農林水産省もいろいろな支援をしてまいりましたけれども、実は、農水省のある方に、北海道のチーズを集めて東京で一年に一回イベントをやっているので徳永先生行ってみてくださいというふうに言っていただいたので行ってきたんです。私、この委員会で、チーズを作るのはいいけれども、やっぱり伝統あるヨーロッパのチーズにはかなわないよと、だから、もし北海道、もしチーズの生産を拡大していくのであれば、日本らしい個性的な、そういったチーズを作って世界に受け入れてもらった方がいいんじゃないかということを何度もこの委員会で話してきたんですけれども、あんまり正直言って日本のチーズには私期待していなかったんですよ。ところが、行っていろんなチーズを試食してみたら、感動しました。もうヨーロッパのチーズに負けない、もうすごい技術だなと思いました。
実は、今年の十一月十五日から十一月十八日の間、ポルトガルで、世界で最も権威のあるコンテストの一つ、ワールドチーズアワード二〇二四、こういった大会が行われたんですね。この大会に日本からチーズをエントリーしております。三十七工房四十四品目、この国産ナチュラルチーズを出品したということなんですけれども、エントリーしたチーズの中で、何と二十一品目が入賞したということでありまして、資料の最後に付けさせていただきましたけれども、これが今回出品したナチュラルチーズということなんですけれども、私もこの中のもの幾つか食べたことがありますが、どれもこれも本当にすばらしい出来で、とてもおいしいんですが、ただ、買いたいと思っても買えないんですよ。実際に、牧場の横で工場を造って作ったりしているんですけれども、あるいは小さな販売所をつくったりしているんですが、そこまで行かなきゃ買えない、あるいはインターネットじゃなきゃ買えない、食べたいと思ったときに買えないわけですね。ですから、やっぱりこういったチーズを買える環境をつくっていかなきゃいけないと思うんですよ。
スーパーに売っているのは大手乳業メーカーが作ったチーズばかりですよね。もうみんなどんな味か分かっているわけでありまして、特に物価が高いときにあえてそれを買おうとはしないわけですね。でも、本当に世界でも評価されているジャパン・チーズがそこに売られていれば、買って食べてみたい、食べてみておいしかったらまた買いたい、そういうことになるわけですよ。
しかも、今インバウンドの方々がもう大勢日本に来ているわけですよ。日本のチーズを食べてもらって、SNSなどで広めてもらうチャンスじゃないですか。でも、買いたいと思っても買えないじゃないですか。
あとは、例えば空港の近くに、北海道なら北海道中のチーズを集めたような販売施設みたいなものをつくって、幾つか拠点をつくっていくとか、そういうことをして広めていかなければいけないなと思いますし、まずは、これ賞を取ったんですから、農林水産省、さっきのジャパン・ライスじゃないし、ジャパン・ビーフじゃないですけれども、ジャパン・チーズ、ばあんと前面に出して、是非とも、まずは日本人がみんな、今、日本のチーズは世界で認められる、そんなレベルになったんだということを知っていただく、そして食べていただく、そういう環境、チャンスを是非積極的につくっていただきたいと思うんですけれども、いかがでしょうか、大臣。
185
江藤拓(自民)農林水産大臣
配合飼料工場につきましては、かなり数が多過ぎるということは長年指摘をされてきました。そして、やはり港に近くなければいけないという事情もありますが、なるべく生産現場から近くてその輸送コストの掛からないところで配合飼料を作るべきだという議論は党内でも随分してきたところであります。
今、今回の補正予算でも、カントリーエレベーターやUR対策で造った施設についてかなり老朽化したから建て替えなきゃいけない、補助率も上げるという話をしてまいりました。ですから、今後、配合飼料のことについても、自給飼料の自給率を上げるということについても、このメーカーのその工場をどこに…
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186
徳永エリ(立憲)
是非とも御検討のほど、よろしくお願い申し上げたいと思います。
今日どうしてもお話ししたいことがあるので一つ質問飛ばさせていただきますが、令和六年度の生乳生産量及び用途別処理量の推移を見てみますと、チーズ向けが前年同月比の一・五%減少しているんです。バターや生クリームなどほかの乳製品は増加しているんですけれども、なぜチーズ向けが減少しているのか、お伺いしたいと思います。
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187松松本平農林水産省畜産局長
チーズ向けの生乳量の推移の関係でございます。
チーズ向けの仕向け生乳量につきましては、本年四月から六月まで、こちらは対前年を三・七%上回る形で推移してまいりました。しかしながら、本年七月を中心に猛暑、あと昨年の夏の猛暑によりまして、乳牛の分娩時期、これが秋にずれました。そういうことから生乳生産が低迷した、このような状況に転じたところでございます。このため、乳業メーカーが、輸入品とは代替性が低い牛乳、生クリーム、こちらの安定供給を優先したと、こういうような形になっております。このことから、七月から十月までのチーズ向けの生乳につきましては対前年を六・四%下…
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- (上の発言)
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徳永エリ(立憲)
今、猛暑の影響という御説明がありましたけれども、立憲民主党の農林水産部会で話を聞いたときには、今物価高で大変に家計が厳しいので、チーズは嗜好品なので消費者がなかなか買ってくれないと、だから減っているんですという説明を受けたんです、実は。
もしそれも理由の一つだとしたら、それでいいとしてはいけないと実は私思っていて、これまでもチーズの生産拡大、農林水産省もいろいろな支援をしてまいりましたけれども、実は、農水省のある方に、北海道のチーズを集めて東京で一年に一回イベントをやっているので徳永先生行ってみてくださいというふうに言っていただいたので行ってきたんです。私、この委員会で、チーズを作るのはいいけれども、やっぱり伝統あるヨーロッパのチーズにはかなわないよと、だから、もし北海道、もしチーズの生産を拡大していくのであれば、日本らしい個性的な、そういったチーズを作って世界に受け入れてもらった方がいいんじゃないかということを何度もこの委員会で話してきたんですけれども、あんまり正直言って日本のチーズには私期待していなかったんですよ。ところが、行っていろんなチーズを試食してみたら、感動しました。もうヨーロッパのチーズに負けない、もうすごい技術だなと思いました。
実は、今年の十一月十五日から十一月十八日の間、ポルトガルで、世界で最も権威のあるコンテストの一つ、ワールドチーズアワード二〇二四、こういった大会が行われたんですね。この大会に日本からチーズをエントリーしております。三十七工房四十四品目、この国産ナチュラルチーズを出品したということなんですけれども、エントリーしたチーズの中で、何と二十一品目が入賞したということでありまして、資料の最後に付けさせていただきましたけれども、これが今回出品したナチュラルチーズということなんですけれども、私もこの中のもの幾つか食べたことがありますが、どれもこれも本当にすばらしい出来で、とてもおいしいんですが、ただ、買いたいと思っても買えないんですよ。実際に、牧場の横で工場を造って作ったりしているんですけれども、あるいは小さな販売所をつくったりしているんですが、そこまで行かなきゃ買えない、あるいはインターネットじゃなきゃ買えない、食べたいと思ったときに買えないわけですね。ですから、やっぱりこういったチーズを買える環境をつくっていかなきゃいけないと思うんですよ。
スーパーに売っているのは大手乳業メーカーが作ったチーズばかりですよね。もうみんなどんな味か分かっているわけでありまして、特に物価が高いときにあえてそれを買おうとはしないわけですね。でも、本当に世界でも評価されているジャパン・チーズがそこに売られていれば、買って食べてみたい、食べてみておいしかったらまた買いたい、そういうことになるわけですよ。
しかも、今インバウンドの方々がもう大勢日本に来ているわけですよ。日本のチーズを食べてもらって、SNSなどで広めてもらうチャンスじゃないですか。でも、買いたいと思っても買えないじゃないですか。
あとは、例えば空港の近くに、北海道なら北海道中のチーズを集めたような販売施設みたいなものをつくって、幾つか拠点をつくっていくとか、そういうことをして広めていかなければいけないなと思いますし、まずは、これ賞を取ったんですから、農林水産省、さっきのジャパン・ライスじゃないし、ジャパン・ビーフじゃないですけれども、ジャパン・チーズ、ばあんと前面に出して、是非とも、まずは日本人がみんな、今、日本のチーズは世界で認められる、そんなレベルになったんだということを知っていただく、そして食べていただく、そういう環境、チャンスを是非積極的につくっていただきたいと思うんですけれども、いかがでしょうか、大臣。
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江藤拓(自民)農林水産大臣
いや、びっくりしました、宮崎も入っているんでですね。何て自分は不見識だったんだろうな。多分買えないから知らないんだと思います。手軽に手に取れないから、私のような立場の人間でも知らない。しかし、なかなか手に入らないからこそ価値があるというのももう一方ではあって、難しいところですよね。
ですけど、やはり我々農林水産省として、これだけの賞を取ったんだと、これだけのクオリティーを確保するに至ったんだということは、国としてやっぱり応援する必要があると思います。そして、政治家として申し上げますが、農林水産大臣としてではなくてですね、是非、ANAやJALさん辺りにも…
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徳永エリ(立憲)
デパートの地下に輸入チーズのコーナーってあるんですよ。すごい高いんですよ。幾つか買うとあっという間に万を超えてしまうというぐらい高いんですね。それでも、クリスマスシーズンとか年末年始とか、仲間が集まって、家族集まってお酒を飲む、ワインを飲む機会があるときには、わざわざみんなそこに行って買うんですよ。物すごいですよ、にぎわっていて、混んでいて。
ですから、是非ともこのジャパン・チーズも買える環境をつくっていただいて、まずは日本人の皆さんに食べていただく、そしてインバウンドの皆さんにも食べていただいて、よりこのジャパン・チーズを世界に広げていただく、そうい…
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舞立昇治(自民)
時間が参りましたので、答弁簡潔にお願いします。
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