羽田次郎 (立憲民主党)

2024年12月19日・第216回国会 参議院 農林水産委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 46 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 292 発言)

かなり時間が差し迫ってきているので、最後の質問に飛んでいきたいと思いますが、収入保険制度についてもお聞きする予定でしたけど、ちょっと時間がないので。

ただ、収入保険制度というのは、これ必要な、十分なメリットも、つなぎ融資があるとか、収入の減少補填とか、栽培品目を問わないとか、メリットがあるのは確かだと思うんですが、ただ、この今農産物の価格の低下が続く状況においては補償に係る基準収入も下がっていく、そして生産コストは賄えないというふうな声もあり、また現在のように様々なコストが高止まりしている状況で農産物の価格が上昇しない状況においてもやはり生産コストは賄えないということで、これは農業保険の最も大きなデメリットではないかというふうに、そういった声もお聞きしております。

現下のコスト高の状況を踏まえますと、農業経営の安定のためにやはり農業者の所得を安定させる収入保険制度以外の政策が必要と考えますが、我が党は、消費者が安定して食料を入手できる価格の実現と生産者が再生産可能な所得の実現が両立できる直接支払の導入が必要であると訴えてまいりました。

今国会、石破総理は、農業者への直接支払制度の在り方については、新たな基本計画の策定や令和九年度に向けた水田政策の在り方の検討の中で議論を深めたいというふうに御答弁されておりますが、直接支払の議論を深めるとの総理答弁を踏まえて、農業者の所得を補償する直接支払について、改めて大臣のお考えをお聞きします。

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