中野洋昌 (公明党)国土交通大臣

2024年12月19日・第216回国会 参議院 国土交通委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 111 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 149 発言)

委員御指摘のとおり、自動車整備士、全産業平均よりも賃金水準が低いというふうな現状、そして、自動車整備士というのはやはり国家資格に基づく資格でございますし、この安全、安心を守るという、そういう非常に不可欠な存在でありますから、やはり将来にわたって担い手、人材を確保するためには、この処遇の改善、もちろん魅力を高めるということも大事なんですけれども、賃金を引上げを含む処遇の改善を図ることは非常に重要であるというふうに私自身も考えております。

自動車整備士の年間の総所得、今官民で連携をして様々な賃上げの取組というのをやっておりまして、数字で見ますと、令和二年からの三年間で、全職種の平均で、全職種だと四%上がったんですけれども、自動車整備士は約一三%、約五十六万円増加ということで、全産業平均との差は小さくなってきている、こういう状況だと認識はしております。令和二年のときには全産業平均と五十五万円の差がありましたけれども、令和五年の数字を見ると十九万円ということで、この差は着実に縮まってきているというふうに思っております。

しかし、これまでのこうした取組に加えまして、やはり賃金の引上げの原資を得るためには労務費の価格転嫁、これが必要でありますので、これは業界団体とも連携をしまして、全国の事業者に周知をしていくことで、更なる賃上げ、これを是非目指していきたいと思っております。

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