武藤容治 (自由民主党)経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)

2024年12月19日・第216回国会 参議院 経済産業委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 81 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 168 発言)

今、石川先生からお話、委員からお話ありました、まさに賃金をどうこれからも定着するような上げ方を持っていくのか。補正予算、今回対応させていただいたことをちょっと御紹介をさせていただきます。

まずは、春季労使交渉においては賃上げ率は五%を超え、国内投資は百兆円台を実現している、いずれも三十年ぶりの高水準ということは、これまさにこれまでも申し上げてきたところであります。ここで物価高に負けない持続的な賃上げを定着をさせ、実質賃金がプラスで推移する状態をつくり上げることは、我が国がデフレ経済から完全に脱却する上で極めて重要なことだと承知をしています。このため、来年の春季労使交渉における今年の勢いでの大幅な賃上げへの協力を石破総理から経済界の代表の皆様へ要請したところであります。

経済産業省といたしまして、地方の企業、中小企業を含めた、この機運を更に広げていくことが重要だと考えておりまして、取引適正化の推進、生産性向上、省力化投資への支援、成長分野への国内投資などに取り組んでいく、今般の経済対策においてこれらを含む二・八兆円規模の施策が盛り込まれたところであります。先日の政労使の意見交換での議論も踏まえて、積極的な産業政策を更に展開をし、継続することで賃上げと投資が牽引する成長型経済を実現してまいりたいと思います。よろしくお願いします。

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