これは世界的に見てもまだ因果関係が十分に解明されていないということですが、解明に力を入れていただきたいと同時に、不安を持っている方々に対してはダイレクトに検査をする、こういう姿勢で臨んでいただきたいと思います。
また、三つ目の質問ですが、環境省は、体重五十キログラムの人が水を一生涯にわたって毎日二リットルずつ飲んだとしても、この濃度以下であれば人の健康に悪影響が生じない、一リットル当たり五十ナノグラム以下であれば大丈夫だということで暫定目標値を設定しています。これは大人の体重で考えているんですが、体重の少ない子供もこの目標値でいいのか。
もう一つは、アメリカでは、毒の水という映画が上映されてセンセーションを巻き起こしています。アメリカにおけるこの基準というのは四ナノグラムなんですね。日本が五十、アメリカが四、この違いについてどのようにお考えでしょうか。
116嶺嶺康晴防衛装備庁プロジェクト管理部長
お答えいたします。
土壌調査につきましては、現状、関係省庁においてPFOS等の挙動に関する科学的知見の集積などに努めている段階だというふうに考えております。そういうところでございますので、今後とも関係省庁や関係自治体と連携しまして適切に対応していきたいというふうに考えております。
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阪口直人(れいわ)
二〇二三年の十月に、各務原市からも防衛大臣への要望書、土壌調査をするようにという要望書が検討されて、私も実はそのコピーを拝見しました。結果的にはそれが出されていないと聞いておりますが、市民の声を何よりも重視するということであれば、この徹底した土壌調査について是非考えていただきたいですし、私もこの視点で今後も質問、要望をしてまいりたいと思います。
では、次に行きます。
このPFAS、有機フッ素化合物の子供への影響というのは、まだ具体的に解明されていないんですね。化学物質の汚染というのは、胎児、乳幼児、児童、成長期の子供たちの体に大きな影響を与えます。胎…
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118伯伯野春彦環境省大臣官房審議官
お答えいたします。
有機フッ素化合物PFASに対する不安については、真摯に受け止める必要があると考えております。
現時点においては、妊婦の血中PFAS濃度と子供の健康影響との関連を評価するための科学的知見は十分ではないと承知いたしております。
環境省としては、引き続き、PFASに関する国内外の知見を収集するとともに、化学物質の暴露等の環境要因と健康影響との関連について明らかにすることを目的として、二〇一〇年度から、全国約十万組の親子を対象とした子どもの健康と環境に関する全国調査、いわゆるエコチル調査などの調査や研究を推進してまいりたいというふうに考…
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- (上の発言)
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阪口直人(れいわ)
これは世界的に見てもまだ因果関係が十分に解明されていないということですが、解明に力を入れていただきたいと同時に、不安を持っている方々に対してはダイレクトに検査をする、こういう姿勢で臨んでいただきたいと思います。
また、三つ目の質問ですが、環境省は、体重五十キログラムの人が水を一生涯にわたって毎日二リットルずつ飲んだとしても、この濃度以下であれば人の健康に悪影響が生じない、一リットル当たり五十ナノグラム以下であれば大丈夫だということで暫定目標値を設定しています。これは大人の体重で考えているんですが、体重の少ない子供もこの目標値でいいのか。
もう一つは、アメリカでは、毒の水という映画が上映されてセンセーションを巻き起こしています。アメリカにおけるこの基準というのは四ナノグラムなんですね。日本が五十、アメリカが四、この違いについてどのようにお考えでしょうか。
120伯伯野春彦環境省大臣官房審議官
お答えいたします。
米国が、二〇二九年から適用される飲料水中のPFASに関する基準として、PFOS、PFOAの規制値をそれぞれ四ナノグラム・パー・リットルと設定したことは承知いたしております。
我が国では、水道におけるPFOS及びPFOAについて、令和二年四月に水質管理目標設定項目に位置づけまして、当時の科学的知見に基づきまして、それらの合算値で五十ナノグラム・パー・リットル以下という暫定目標値を設定いたしております。この設定に当たりましては、WHO等が飲料水の水質基準設定に当たって広く採用している方法を基本としまして、平均体重を五十キログラムとして…
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阪口直人(れいわ)
暫定目標値に関しては、不断の見直しも行うということを念頭に、最も適切な数値目標を掲げていただきたいと思います。
次に、子供、子育て関連の質問です。
今年六月に成立した改正子育て支援法、まだまだ不十分な点がたくさんあると思います。毎年七十件以上起きている児童虐待死亡事例、本来は一件でも起こってはならないことだと思います。
他方、海外には様々な好事例があって、例えば、フィンランドでは、児童虐待死亡を実数、割合の両方において急速に減少させることに成功したと専門家は指摘しています。その際、効果を発揮したのは、ネウボラと呼ばれる出産育児相談所とされ、妊娠初期…
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谷公一(自民)
既に持ち時間が経過しておりますので、答弁は簡単にお願いします。
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