私もそれはサシを食べたいなと思うときもあるんですけれども、町の声として、町の人たちも、サシも食べれば、あとは気軽に赤肉も食べたい、そんな普遍的な思いというものを大臣にちょっと心の片隅に置いておいてほしいなと、町の声紹介の時間でございました。
そして、大臣、本当に御自身の言葉と言ったら当然なんですけれども、たくさん答えていただけるので、ちょっと予定していた質問を飛ばしてもよろしいでしょうか、済みません。たっぷりと答えていただいたので、もう十分満足しておりますが。
続いて、ちょっと物流問題に行きます。
物流二〇二四年問題への対応予算、令和六年度補正予算では、持続可能な食品等流通緊急対策事業として二十九億七千三百万円が計上されております。この事業は、農林水産物・食品の物流において、長距離の運送の削減だったりとか、積載率の向上化を図ったり、トラック運送への依存度の軽減を推進するものなんですが、私、そこにたくさん予算がついているとは思うんですけれども、はっきり言って、この事業というのは根本的な物事の解決にならないのではないかなと考えています。
当然、物流というのはすごい大事だと思うんですよ。物流が止まってしまったら食べ物が届かないとかという困った事態になるんですけれども、でも、そもそも、例えば農家というのは、地元に密着して地産地消で回していくというのが本来の姿だったはずなんですね。でも、今では、小さい農家が経営難とかで潰されていって、スマート農業とかができる大きな強い農家しか生き残れないように私には見えるんです。そして、そこで作られたものを何か各地に運んでいるという、すごく効率の悪いことをしているんじゃないかなと思っています。
小さな農家を守って地産地消を推進していくことは、そもそも、物流の減少にもつながりますし、運転手の負担軽減にもなりますし、輸送に伴う温暖化ガス排出も抑えられますし、何か環境にも優しいんじゃないかなと思っております。物流二〇二四年問題を、従来の発想で解決するのではなくて、根本に立ち戻って、地域の農家や生産者を守る、地産地消で解決していくと私は思うんですが、大臣、いかがでしょうか。
246
江藤拓(自民)農林水産大臣
一生懸命やっているつもりなんですけれどもね、正直なところを申しますと。
食料自給率は高めたいと思っています。それには戦略作物を作らなければなりません。水活が今国会でも、この委員会でも随分話題になりました。水田を活用して麦、大豆を作る、これはまさに食料自給率の向上に真っすぐつながるものであります。国内で作れるのに海外に依存をしている、こういったことは、委員のおっしゃるように、一刻も早く解消すべきだと思いますよ。
ホワイトパウダー、いわゆるオーストラリアの小麦は、日本の小麦よりもはるかに品質的に勝っているということが通説でしたけれども、今、もう北海道でも…
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247八八幡愛(れいわ)
まさに私は輸出全体を否定しているわけではないんですが、ちょっと町の声を聞くと、乖離しているときがあるなと思っていて、例えばお肉の話なんですけれども、私、地元の東大阪でもよく聞くんですけれども、スーパーで並んでいる和牛は高級のサシばかりで高過ぎて手が出ない、結局購入するのは安い外国産の赤肉だといいます。でも、一方で、新聞記事などを見ていると、和牛が売れずにだぶついており、これはまさに経済全体が弱っているということもあるんですけれども、結果として、枝肉の価格が下がって、子牛の価格もどんどんどんどん下がってきて、何かこれは悪循環でしかないなと感じているんですね…
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248
江藤拓(自民)農林水産大臣
平成三年だっけ、自由化したのは、十三年か。牛肉の自由化という、まだ生まれていらっしゃらない昔の話ですけれども、そういうことがあって、輸入牛肉との差別化を図るために、サシを入れる努力をしてきたんですよ。その先人の努力についてはやはり敬意を私は払うべきだと思いますし、大切な日本の宝だと思っています、サシの入っている牛肉はですね。
そして、これを求めている人もたくさんいます。先ほども申し上げたんですが、昨日、ウクライナの副首相が大臣室をお訪ねになって、そのときに和牛のポスターを指して、これは日本の肉だね、もうほっぺたが落ちるほどおいしいよね、とろけるよね、あ…
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- (上の発言)
249八八幡愛(れいわ)
私もそれはサシを食べたいなと思うときもあるんですけれども、町の声として、町の人たちも、サシも食べれば、あとは気軽に赤肉も食べたい、そんな普遍的な思いというものを大臣にちょっと心の片隅に置いておいてほしいなと、町の声紹介の時間でございました。
そして、大臣、本当に御自身の言葉と言ったら当然なんですけれども、たくさん答えていただけるので、ちょっと予定していた質問を飛ばしてもよろしいでしょうか、済みません。たっぷりと答えていただいたので、もう十分満足しておりますが。
続いて、ちょっと物流問題に行きます。
物流二〇二四年問題への対応予算、令和六年度補正予算では、持続可能な食品等流通緊急対策事業として二十九億七千三百万円が計上されております。この事業は、農林水産物・食品の物流において、長距離の運送の削減だったりとか、積載率の向上化を図ったり、トラック運送への依存度の軽減を推進するものなんですが、私、そこにたくさん予算がついているとは思うんですけれども、はっきり言って、この事業というのは根本的な物事の解決にならないのではないかなと考えています。
当然、物流というのはすごい大事だと思うんですよ。物流が止まってしまったら食べ物が届かないとかという困った事態になるんですけれども、でも、そもそも、例えば農家というのは、地元に密着して地産地消で回していくというのが本来の姿だったはずなんですね。でも、今では、小さい農家が経営難とかで潰されていって、スマート農業とかができる大きな強い農家しか生き残れないように私には見えるんです。そして、そこで作られたものを何か各地に運んでいるという、すごく効率の悪いことをしているんじゃないかなと思っています。
小さな農家を守って地産地消を推進していくことは、そもそも、物流の減少にもつながりますし、運転手の負担軽減にもなりますし、輸送に伴う温暖化ガス排出も抑えられますし、何か環境にも優しいんじゃないかなと思っております。物流二〇二四年問題を、従来の発想で解決するのではなくて、根本に立ち戻って、地域の農家や生産者を守る、地産地消で解決していくと私は思うんですが、大臣、いかがでしょうか。
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江藤拓(自民)農林水産大臣
そうできればベストです。
例えば、私の宮崎なんかはピーマンが極めて有名です。すばらしいです。私が、東急ストアにいつも行くんですけれども、東急ストアに行くと、必ず宮崎のピーマンが並んでいます。遠いですよね、宮崎は。宮崎のピーマンがどこまで行っているか調べたら、東北まで行っています。岩手とか福島あたりまで行っています。これは、当然、フードマイレージもかかっていますし、そこに運ぶに至ってはCO2を排出しています。
ですから、地産地消で、それでいけるということはベストなんですが、残念ながら、宮崎のマーケットが小さい。一生懸命作っても、それを地域で全部消化し切…
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251八八幡愛(れいわ)
ありがとうございます。本当に、私自身は地消地産の方が鮮度もよくておいしいんじゃないかなという思いでしたが、大臣の話もすごく参考になりました。是非、共に考えていきたいです。
そして、続いて、担い手不足の話もしたいんですが、説明をしようと思ったんですけれども、ちょっとざっくり割愛させていただきますと、まず、農家、農業というものにすごくリスクを感じていらっしゃる方がたくさんいらっしゃるんですね。お配りさせていただきました資料を見ていただいたら分かるんですが、御自身のことよりも、六百人に農業未経験者の方が心配に感じることというのをアンケート調査をしましたら、不…
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252谷谷村栄二農林水産省大臣官房危機管理・政策立案総括審議官
お答えいたします。
農林水産省では、これまでも、地震や豪雨などの自然災害による農業被害に対しましては、人的な支援であったり予算措置によって、早期の復旧に取り組んできておるところでございます。
具体的には、災害が発生したら、直ちに被災地に国の職員が入って、被災状況の把握であったり、復旧に向けた技術的な支援などを行っております。
また、被災した農地や水路、農道などの農業用施設についても、国の補助事業により復旧をしております。
また、さらに、被災された農業者の経営継続のために、農林漁業セーフティネット資金などの長期、低利の災害関連資金を御利用いただくよ…
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