ありがとうございます。
次に、主食用米が、今、価格が高止まりをしてしまっているということに関して幾つか質問したいと思います。
特に、今年の八月以降、米がなかなか手に入らない状況が続き、米の販売価格が急騰をいたしました。端境期にお盆前の南海トラフ地震情報が発表されて消費者が買い急ぎに走ったこと、あるいはお盆で物流が停滞したことなどなど、複数の要因が重なり合って米不足というものが生じたわけですが、この状況について、農水省は、需給自体は逼迫しているわけではなく、六年産米の生育も順調であって、新米が出回るようになれば価格も落ち着いてくるだろうとしておりましたけれども、今現在見ましても、取引価格の高止まりが続いております。
農水省として、現状をどのように見ているのか、今後の価格について、このまま推移をするのか、見通しについて伺いたいと思います。
あわせて、来年の民間在庫については、今年に引き続いて適正とされる水準を下回るのではないかということが懸念をされておりますが、来年の端境期に再び今年のような混乱が起こらないよう万全を期してもらいたいと思っていますが、この点についても併せて見解を伺いたいと思います。
211
庄子賢一(公明)農林水産大臣政務官
お答えをいたします。
一月の地震、そして九月の豪雨被害、大きな被害が広がった被災地の皆様に改めてお見舞いを申し上げたいというふうに思っております。奥能登地域におきまして、再びなりわいを再開したい、そうした意欲を持っていただけますように、農水省としても支援を行っていきたいと思っております。
このため、まず、農地の復旧につきましては、石川県や関係する市町、地元JAとも協議をしながら、まずは速やかな応急復旧を行っていただくことによって、来期の作付が可能となる、被害が小規模な農地につきまして、復旧工事を行うことといたしておりまして、課題であった建設業者につき…
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212
角田秀穂(公明)
公明党としましても、しっかりとネットワークを生かしながら、真の復興、一日も早い復興のために全力で取り組んでまいりたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。
続きまして、水田政策について幾つかお伺いをしたいと思います。
大臣所信において、食料安全保障の強化を図る観点から、水田政策を根本的に見直すとの考えが示されました。方向性については新たな基本計画策定の過程で議論を深めていくとのことですが、具体的に、これまでの水田政策のどのようなところが今の時代の状況やあるいは環境にそぐわなくなっていると考えているのか、また、将来を見据えてどのような改善を図って…
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213
江藤拓(自民)農林水産大臣
今日は全部で六十数問の質問をいただいておるんですが、一番どう答えたらいいか困ったのが、実は先生の御質問であります。
水田政策は、農政のまさに中心のど真ん中にある、先ほどの繰り返しになりますからもう申し上げませんが、本当に、戦後から先人がずっと苦しみ、悩み、そして知恵を絞って、なかなかうまくいかない。しかし、日本の唯一自給できる主食である米、これはしっかり守っていかなきゃいけない。そして、その所得もしっかり確保していく必要もある。ですから、どの部分が時代にそぐわなくなったのかと言われると、ちょっと答えに正直なところ窮するんですよ。
ただ、そのときそのと…
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- (上の発言)
214
角田秀穂(公明)
ありがとうございます。
次に、主食用米が、今、価格が高止まりをしてしまっているということに関して幾つか質問したいと思います。
特に、今年の八月以降、米がなかなか手に入らない状況が続き、米の販売価格が急騰をいたしました。端境期にお盆前の南海トラフ地震情報が発表されて消費者が買い急ぎに走ったこと、あるいはお盆で物流が停滞したことなどなど、複数の要因が重なり合って米不足というものが生じたわけですが、この状況について、農水省は、需給自体は逼迫しているわけではなく、六年産米の生育も順調であって、新米が出回るようになれば価格も落ち着いてくるだろうとしておりましたけれども、今現在見ましても、取引価格の高止まりが続いております。
農水省として、現状をどのように見ているのか、今後の価格について、このまま推移をするのか、見通しについて伺いたいと思います。
あわせて、来年の民間在庫については、今年に引き続いて適正とされる水準を下回るのではないかということが懸念をされておりますが、来年の端境期に再び今年のような混乱が起こらないよう万全を期してもらいたいと思っていますが、この点についても併せて見解を伺いたいと思います。
215松松尾浩則農林水産省農産局長
お答えいたします。
令和六年産米の十月の相対取引価格は、昨年より五七%高の六十キロ二万三千八百二十円ということになっております。
これまで、令和二年から燃料でございますとか肥料でございますとかこういったものが高くなっていった中で、今回そういった生産費が反映されるとともに、今年の新米が出たときの集荷競争、そういったものも反映されているんじゃないかと思っております。
米の取引価格というものは、市場環境の中で、需給バランスなどを見ながら決まっていくものであり、今後の見通しということにつきましてコメントは差し控えたいと思いますけれども、引き続き、需給動向で…
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216
角田秀穂(公明)
米の主食用米の価格が高止まりしていることに関連して質問をさせていただきたいと思います。
百ヘクタール超の大規模水稲経営体の育成を促進しようと支援チームを立ち上げて担い手への集積、集約を進めている地域で、意欲的に経営の拡大を目指している担い手の方にお話を伺いました。そこでは、主食用が三割、そして飼料用七割の割合でお米を作っておりますが、最近の主食用米価格の高騰で、地権者からは地代値上げの要求が非常に強くなってきている。地元自治体からは国の交付金を上回る補助金も入れてもらっているのだけれども、今以上の負担ではもう経営が立ち行かないと語っておられました。
…
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217松松尾浩則農林水産省農産局長
お答えいたします。
飼料用米についてのお尋ねがございました。
飼料用米につきましては、現在、主食用の需給にかかわらず飼料が安定的に供給できるよう、そういったことで、普通の、主食用に代わりやすい一般の品種ではなく、限られた面積で多くの収量を上げられる多収品種を基本ということで進めているところでございます。
また、来年の作付に当たりましては、各産地が需要に応じた生産量をしっかり確保できるよう、加工用、新規需要の取組計画書、あるいは、水活の直接支払金の申請に係る営農計画書というものを出すわけなんですけれども、そういったものの変更期限を六月末から八月二十日…
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