小池信之総務省自治行政局公務員部長

2024年12月19日・第216回国会 衆議院 総務委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 54 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 93 発言)

職員が希望に応じて部分休業を取得するためには、日頃からの業務の見直しや効率化の実施、管理職による適切な職場マネジメント、時間外勤務の縮減に向けた取組などが重要であり、これらは、年次有給休暇の取得など、職員が働きやすい、休みやすい職場環境づくりのための取組と共通であると考えております。

令和四年の地方公務員の年次有給休暇については、平均取得日数は十二・六日ですが、自治体の規模が小さいほど取得日数も少ない傾向が見られます。

総務省としてはこれまで自治体に対して、適切な職場マネジメントや働き方改革といった取組についてのガイドブックを作成、周知するほか、時間外勤務の上限規制制度の実効的な運用に関する助言、働き方改革などの取組に係る専門家派遣事業などの取組を実施してきたところです。

今般の地方公務員育児休業法の改正は、部分休業制度を拡充することによって子の年齢に応じた柔軟な働き方を選択できるようにするものです。これにより職員の希望や事情に対応した勤務を一層しやすくすることを意図しています。

改正後の具体的な利用人数を正確に見込むことは困難ですが、各自治体においては職員が年次有給休暇や新たな形態の部分休業を取得しやすい職場環境づくりに取り組んでいただきたいと考えており、総務省としても自治体への支援を行ってまいります。

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