猪口幸子 (日本維新の会)

2024年12月18日・第216回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 217 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 320 発言)

日本維新の会の猪口幸子でございます。

本日、初めて質問させていただきますので、皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

まず、十月までクリニックで医師をしておりました。その中で、現在、医療機関、薬局、患者様が医薬品の不足で非常に混乱しておりまして、現場の切実な思いを背負ってこの場に参りました。中島議員と重複する面もありますが、医師として思いは同じですので、よろしくお願いいたします。

医薬品の不足の問題は、二〇一九年より度々国会で議論されております。まず、医薬品不足の中で、医療の安全保障上最も重要なベータラクタム系抗菌薬の不足についてお尋ねします。

令和四年に制定された経済安全保障推進法の規定により、令和五年一月十九日に、特定重要物資に係る安定供給確保支援独立行政法人として国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所、医薬健栄研が指定されました。抗菌性物質製剤の安定供給確保に取り組む事業者に対し、令和四年度、抗菌薬原薬国産化支援交付金五百五十三億円が医薬健栄研に交付され、基金として運営されていると聞いております。令和五年度より運営が開始されております。

助成対象は、資料二ページの下段にありますベータラクタム系抗菌薬、セファゾリンナトリウム、セフメタゾールナトリウム、アンピシリンナトリウム・スルバクタムナトリウム、ピペラシリンナトリウム・タゾバクタムナトリウムの四種類で、これは現在、一〇〇%、原薬は中国に依存している品目です。

助成の対象となる取組は、母核製造のための発酵製造設備の整備、側鎖の連続合成技術の開発及び製造設備の整備、原薬製造設備の整備、原材料及び原薬の備蓄設備の整備です。

抗菌薬原薬国産化支援事業の進捗状況、二年たっておりますが、この進捗状況をお聞かせください。

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