お答え申し上げます。
防衛省におきましては、沖縄統合計画に基づきまして、嘉手納以南の米軍施設・区域の返還を進めております。中でも、沖縄において代替施設が提供され次第返還可能となる区域というものがその大半を占めておるところでございまして、移設に必要な工事等に取り組んでおるところでございます。
その進捗状況に関する一例を申し上げますと、例えば、キャンプ瑞慶覧のロウワー・プラザ住宅地区につきましては、既存住宅を全て解体し、本年三月からは緑地広場として一般利用を開始したところでございます。地元の皆様からは、生活の利便性向上に加えて、跡地利用の検討に資する空間と時間を創出するものということで、歓迎していただいているというふうに伺っております。引き続き、移設先での住宅建設を進めてまいりたいと思っております。
また、キャンプ瑞慶覧の喜舎場住宅地区の一部でございますけれども、同様に、既存住宅の解体とともに、移設先の住宅建設を行っております。現在のところは順調に進捗しているところでございます。
なお、地元北中城村では、跡地利用として県道の拡幅などを御要望されていると承知しておりまして、早期返還は大変重要なものであると認識しております。
さらには、牧港補給地区でございますが、キャンプ・ハンセンそれからキャンプ瑞慶覧等への移設を進めておりまして、そのうち幾つかの施設は既に完了するなど、着実に工事を実施しているところでございます。
こうした中、現時点におきましては、これら施設・区域の返還時期のめどについて明確なものをお示しする状況には至っておりませんけれども、基地負担の軽減や跡地利用に対する地元の御期待に応えるという観点からも、できるだけ早期にお示しすることは極めて重要であると思っております。引き続き、移設に必要な工事等に全力で取り組んでまいりたいと思っております。
67
松尾明弘(立憲)
是非よろしくお願いします。
中国もビザの免除をするといった動きもあるようでして、お互いに歩み寄っていければいいなと思っておりますので、引き続きよろしくお願いします。
最初にお話ししたとおり、安全保障においては在日米軍との間で機密情報が多くあるという一方で、国民に対して、周辺住民に対してきちんとした情報公開をしていって、不安、不信感を払拭していくことが非常に重要であると私は考えておりますので、引き続き、在日米軍横田基地に限らず、様々な情報公開の在り方について議論させていただきたいと思っております。
終わります。ありがとうございました。
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68
遠藤敬(維新)
次に、新垣邦男君。
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新垣邦男(立憲)
立憲会派、社民党の新垣邦男です。
前回に引き続き安全保障委員会に所属することになりましたので、どうぞよろしくお願いいたします。
まず、嘉手納以南の米軍施設の統合計画についてお伺いしたいんです。
先ほどもお話があったんですが、中谷防衛大臣は、先週末に来沖し、玉城デニー知事や米軍基地関連市町村長との会談で在沖海兵隊のグアム移転開始をアピールしておりました。他方、首長の皆さんからは、日米が二〇一三年に合意した嘉手納以南の米軍施設統合計画をめぐり、いまだに返還時期が決まらない施設が多い、そのため、返還時期の明確化や、その間の基地負担軽減を求める声が相次いで…
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- (上の発言)
70田田中利則防衛省地方協力局長
お答え申し上げます。
防衛省におきましては、沖縄統合計画に基づきまして、嘉手納以南の米軍施設・区域の返還を進めております。中でも、沖縄において代替施設が提供され次第返還可能となる区域というものがその大半を占めておるところでございまして、移設に必要な工事等に取り組んでおるところでございます。
その進捗状況に関する一例を申し上げますと、例えば、キャンプ瑞慶覧のロウワー・プラザ住宅地区につきましては、既存住宅を全て解体し、本年三月からは緑地広場として一般利用を開始したところでございます。地元の皆様からは、生活の利便性向上に加えて、跡地利用の検討に資する空間と時間を創出するものということで、歓迎していただいているというふうに伺っております。引き続き、移設先での住宅建設を進めてまいりたいと思っております。
また、キャンプ瑞慶覧の喜舎場住宅地区の一部でございますけれども、同様に、既存住宅の解体とともに、移設先の住宅建設を行っております。現在のところは順調に進捗しているところでございます。
なお、地元北中城村では、跡地利用として県道の拡幅などを御要望されていると承知しておりまして、早期返還は大変重要なものであると認識しております。
さらには、牧港補給地区でございますが、キャンプ・ハンセンそれからキャンプ瑞慶覧等への移設を進めておりまして、そのうち幾つかの施設は既に完了するなど、着実に工事を実施しているところでございます。
こうした中、現時点におきましては、これら施設・区域の返還時期のめどについて明確なものをお示しする状況には至っておりませんけれども、基地負担の軽減や跡地利用に対する地元の御期待に応えるという観点からも、できるだけ早期にお示しすることは極めて重要であると思っております。引き続き、移設に必要な工事等に全力で取り組んでまいりたいと思っております。
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新垣邦男(立憲)
前回もそれは聞いたんですけれども、米軍が入る住宅建設を急ぐんだと言っているんですが、以前からそういう話があるんですが、遅々として進んでいないじゃないかと思っているんです。地元では、早く返してほしいと。例えば、五年以内なら五年以内の計画ができるし、十年たっても返らないんだったら、もう話にならないと。要するに、地方自治体では計画書を作るわけです。例えば、めどがあれば返還計画を作ってちゃんと示さなきゃならないんですが、計画書だけがずっとたまるんです。いつになっても返還がないので。
例えば、五年以内にはできますよというめどぐらいはつかないのかなと思うんですが、…
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72田田中利則防衛省地方協力局長
お答え申し上げます。
住宅建設についてしている説明が変わっていないというお話でございましたが、移設先での建設事業は着実に進捗しております。
他方、明確な返還の時期につきましては、米側との調整等様々な要素がございますので、現時点におきまして明確な時期をお示しするには至っておりません。先ほども申しましたけれども、こうした返還のめどにつきまして地元に早期にお示しすることは、跡地利用の観点からも極めて重要であると思っております。引き続き、私どもとしても最大限取り組んでまいりたいと思っております。
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新垣邦男(立憲)
統合計画の概観に、「付表Aにおける施設・区域の返還時期は、日米両政府により、三年ごとに更新され、公表される。」とあるんです。私が去年十二月の本委員会で防衛省に確認したところ、これまで統合計画が変更されたことはないという答弁があったんですが、なぜ、三年ごとに更新、さらに、これを公表するという規定があるにもかかわらず更新されないのか、その理由をお聞かせください。
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