日本維新の会の金子道仁です。
会派を代表して、政府提出の皇室典範等の一部を改正する法律案に賛成の立場から発言いたします。
我が国の根幹を成す皇室制度が今後も円滑に運用されていくため、皇族数の確保は先延ばしできない重要な課題であります。
平成二十九年の退位特例法の附帯決議に安定的な皇位継承の確保の必要性が盛り込まれましたが、それから九年が経過しております。
我が会派は、令和四年一月に国会に報告された有識者会議報告書を受け、同年四月に意見書を取りまとめ、議論に積極的に参画してまいりました。今般、立法府の総意が取りまとめられ、ようやく改正案が国会で審議されることは、喫緊の課題に対して立法府の責務を果たす重要な機会であると受け止めております。
今般の改正において、今上陛下から秋篠宮皇嗣殿下、次世代の悠仁親王殿下という皇位継承の流れをゆるがせにすることなく、皇族数確保のため、内親王、女王が婚姻後も皇族の身分を保持すること、また、旧十一宮家の皇族男子の子孫である男系の男子を養子として皇族に迎えることを可能とする内容が盛り込まれました。
こうした皇族数確保に係る施策を安定的に進めるためにも、皇族の置かれた環境の静ひつさが保たれ、現行制度下で暮らしてこられた女性皇族の方々の御意向が尊重されること、また、養子縁組による新しい関係が平穏な環境下で形作られ成熟していくことが大切であり、それが、日本国の象徴であり、日本国民統合の象徴である天皇陛下及び皇室の豊かさと国民の敬愛につながると考えます。
衆参両院の正副議長からは、安定的な皇位継承を確保するための方策等について引き続き検討することについて、各党各派に要請がなされました。今回の改正により皇族数の確保状況にどのような改善が見られるのか、その制度運用の実態を踏まえてどのように安定的な皇位継承につながっていくのか、不断の検証と国民的な議論が必要です。我が党は、これからもこの重大な立法府の責務に真摯に取り組んでまいります。
今回の改正は、皇族の養子縁組を可能とすることと女性皇族が婚姻後も皇族の身分を保持できるという、現行の皇室典範にない二つの制度が盛り込まれましたが、こうした新しい制度の創設に際しては国民の理解が不可欠です。本院での質疑も国民の幅広い理解を得るための第一歩であったと考えます。国民に愛される安定した皇室制度のため、今後も国民の理解促進のための努力を積み重ねていただくことを政府に強くお願いして、私の賛成討論といたします。
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川合孝典(国民)
国民民主党・新緑風会の川合孝典です。
会派を代表して、本日採決を迎える皇室典範改正法案について、政府提出法案に賛成、修正案に反対の立場から意見を申し上げます。
我が国の歴史と伝統を象徴する皇室が、これからも国民から敬愛をされ、安定的かつ持続的に存在し続けることは、国家としての根幹に関わる極めて重要な課題であります。
国民民主党は、これまで、皇族数の減少が現実的な危機として迫っている現状を重く受け止め、いたずらに議論を先延ばしするのではなく、現実的かつ建設的な解決策を導き出すべきであると一貫して主張してまいりました。
今回の改正案は、衆参両院の正副…
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伊勢崎賢治(れいわ)
れいわ新選組を代表し、皇室典範等改正案原案、修正案に対し、反対の立場から討論を行います。
我が国は、憲法第九十八条で、批准した条約の誠実な遵守を定めております。すなわち、自ら当事者となった、自ら当事者となった国際ルールを守ることは、我が国の最高法規である日本国憲法が国に命じている憲法上の義務であります。しかし、国連から皇位継承における男女平等を確保せよと勧告された最中に提出された本法案は、国際規範との間に埋め難い溝を残したままであります。
本法案は、女性皇族に皇籍は残すが継承権を与えず、旧宮家の男系男子を養子に迎えるが、こちらにも継承権は与えないとし…
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谷合正明(公明)
私は、公明党を代表し、政府提出の皇室典範等の一部を改正する法律案に賛成の立場から討論を行います。
まず、一言申し上げます。
皇室制度に関わる法案は日本国の根幹に関わる極めて重要な法案であり、本来、政局から距離を置いた静ひつな環境の下で審議が行われるべきものです。しかしながら、参議院における窮屈な審議日程により本法案を政局の渦中に置いたことについて、政権与党に反省を求めます。
その上で、本法案について申し上げます。
公明党は、皇室制度について、国民の理解、歴史と伝統の尊重、そして、皇族の方々の思いにも深く配意することを胸に議論してまいりました。将来…
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- (上の発言)
10金金子道仁(維新)
日本維新の会の金子道仁です。
会派を代表して、政府提出の皇室典範等の一部を改正する法律案に賛成の立場から発言いたします。
我が国の根幹を成す皇室制度が今後も円滑に運用されていくため、皇族数の確保は先延ばしできない重要な課題であります。
平成二十九年の退位特例法の附帯決議に安定的な皇位継承の確保の必要性が盛り込まれましたが、それから九年が経過しております。
我が会派は、令和四年一月に国会に報告された有識者会議報告書を受け、同年四月に意見書を取りまとめ、議論に積極的に参画してまいりました。今般、立法府の総意が取りまとめられ、ようやく改正案が国会で審議されることは、喫緊の課題に対して立法府の責務を果たす重要な機会であると受け止めております。
今般の改正において、今上陛下から秋篠宮皇嗣殿下、次世代の悠仁親王殿下という皇位継承の流れをゆるがせにすることなく、皇族数確保のため、内親王、女王が婚姻後も皇族の身分を保持すること、また、旧十一宮家の皇族男子の子孫である男系の男子を養子として皇族に迎えることを可能とする内容が盛り込まれました。
こうした皇族数確保に係る施策を安定的に進めるためにも、皇族の置かれた環境の静ひつさが保たれ、現行制度下で暮らしてこられた女性皇族の方々の御意向が尊重されること、また、養子縁組による新しい関係が平穏な環境下で形作られ成熟していくことが大切であり、それが、日本国の象徴であり、日本国民統合の象徴である天皇陛下及び皇室の豊かさと国民の敬愛につながると考えます。
衆参両院の正副議長からは、安定的な皇位継承を確保するための方策等について引き続き検討することについて、各党各派に要請がなされました。今回の改正により皇族数の確保状況にどのような改善が見られるのか、その制度運用の実態を踏まえてどのように安定的な皇位継承につながっていくのか、不断の検証と国民的な議論が必要です。我が党は、これからもこの重大な立法府の責務に真摯に取り組んでまいります。
今回の改正は、皇族の養子縁組を可能とすることと女性皇族が婚姻後も皇族の身分を保持できるという、現行の皇室典範にない二つの制度が盛り込まれましたが、こうした新しい制度の創設に際しては国民の理解が不可欠です。本院での質疑も国民の幅広い理解を得るための第一歩であったと考えます。国民に愛される安定した皇室制度のため、今後も国民の理解促進のための努力を積み重ねていただくことを政府に強くお願いして、私の賛成討論といたします。
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松田学(参政)
参政党の松田学です。
私は、会派を代表し、政府提出の皇室典範等の一部を改正する法律案に関連して、賛成の立場で発言いたします。
参政党は、令和四年の結党以来、天皇を中心にまとまる平和な国をつくることを綱領に掲げてまいりました。参政党が独自に策定した憲法草案の前文においても、天皇は、いにしえより国をしらすこと悠久であり、国民を慈しみ、その安寧と幸せを祈り、国民もまた天皇を敬慕し、国全体が家族のように助け合って暮らすとしております。
アマテラスオオミカミにつながる初代神武天皇以来、日本の皇室は例外なく父親の血筋、すなわち男系で皇位をつないできました。天皇…
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松山政司(自民)
他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。
これより皇室典範等の一部を改正する法律案について採決に入ります。
まず、長浜君提出の修正案の採決を行います。
本修正案に賛成の方の起立を願います。
〔賛成者起立〕
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松山政司(自民)
少数と認めます。よって、長浜君提出の修正案は否決されました。
それでは、次に原案全部の採決を行います。
本案に賛成の方の起立を願います。
〔賛成者起立〕
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