荻原直彦デジタル庁統括官

2026年7月8日・第221回国会 参議院 デジタル社会の形成及び人工知能の活用等に関する特別委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 98 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 147 発言)

お答え申し上げます。

ただいま委員に御指摘いただきましたとおり、AIにつきましては、行政の質の向上と効率化を図る観点から導入を進めると同時に、その適切な利活用を確保することが重要であると認識しております。

このため、政府におきましては、行政の進化と革新のためのAI調達・利活用に係るガイドラインを定めまして、生成AIの利活用促進とリスク管理を表裏一体で進めているところでございます。

このガイドラインにおきましては、生成AIシステムの企画者、開発者、提供者、それから利用者ごとに必要な対応事項を定めておりまして、これにより各府省庁において生成AIシステムが適切に構築、運用、利用がされるような仕組みを整理しているところでございます。

また、政府情報システムの監査につきましては、デジタル社会推進標準ガイドラインにおきまして府省庁のPMOによる監査実施を定めていることに加えまして、先ほどから申し上げておりますAI調達・利活用に係るガイドラインによりまして生成AI特有のリスクを踏まえた監査を行うこととしております。

生成AI技術は急速に発達しておりますため、今後もガイドラインの見直しも含めまして必要な対策を適時適切に検討しまして、政府における生成AIの適切な利活用を推進してまいります。

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