楠正憲デジタル庁統括官

2026年4月1日・第221回国会 参議院 デジタル社会の形成及び人工知能の活用等に関する特別委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 45 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 105 発言)

お答え申し上げます。

全国の自治体の移行状況につきまして、各自治体の報告では、移行対象となる千七百八十八団体の全三万四千五百九十二システムのうち、本年一月末の時点において千百八十八団体の約一万三千システムが標準準拠システムに移行を完了しておりまして、その後の移行実績につきましては、総務省と連携して、現在、各自治体からの報告内容を確認しているところでございます。

他方で、標準準拠システムへの移行が令和八年度以降とならざるを得ない特定移行支援システムにつきましては、昨年十二月末の時点におきまして、移行対象となる全三万四千五百九十二システムのうち八千九百五十六システム、標準化対象の全システムのうち二五・九%が該当すると見込まれておりますが、その標準準拠システムへの移行へ向けては、移行スケジュールの見直しを行った事業者からの報告、意見交換、自治体への聞き取り等により、個々のシステムにおける移行見込みの把握を進めているところでございます。

その上で、令和八年度以降の移行作業につきましても、デジタル基盤改革支援補助金により財政支援が行われることとされております。

さらに、現行システムの事業者の撤退等により次期事業者の選定に至っていない自治体に関しましては、事業者情報の提供を行う等により事業者の選定を支援するとともに、標準仕様や移行作業に係る課題や質問がある自治体に対してはデジタル庁及び制度所管省庁から助言を行っているところでございまして、これら特定移行支援システムにつきましても円滑かつ安全な移行が行われるように、引き続き関係省庁と連携をして支援をしてまいります。

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