梅村みずほ (参政党)

2026年6月26日・第221回国会 参議院 災害対策及び東日本大震災復興特別委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 212 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 228 発言)

専門家や現場を知る方々からも、トップダウンの仕組みが必要だという方も多くいらっしゃいますので、是非とも前向きに御検討いただきたく思います。

さて、次の質問でございますけれども、大規模災害時は誰もが限界の環境で生き抜かねばなりません。命に関わることでもありますので、アレルギー対応食の備蓄などは非常に重要だと思っているので進めていただきたいなと思っているんですけれども、一方で、近年はムスリムの方への配慮としてハラール対応をできる限り進めていくように国としても促しているやに承知をしておりますが、私は、この動き、過度な配慮ではないかなと思っております。

例えば、日本でもいろんな宗派がありまして、曹洞宗なんか精進料理召し上がりますけれども、そういった方々から非常時の対応とか求められることも聞いたことがございませんけれども、限られた財源の中で宗教上必要な食事というのを基本的に各自で備えていただきたいと、行政が特定の宗教に対して特別な対応を行うということは適切ではないと私は考えております。

配付資料三ページ目は、ハラール認証制度を設けている協会のホームページの一部なんですけれども、食品メーカー等が認証を取得、更新するには相応の費用が必要で、資料では新規で七十四万円以上、更新時は五十万円以上と、新たなビジネス化しないかと懸念をする声もございます。

また、ブルカやニカブなど顔の大部分を覆う女性用の衣服でございますけれども、防犯上も好ましいとは言えません。顔も分からない、何を着ているか分からないということは、中にいらっしゃる方が男性か女性かも判別がし難いところです。

資料の四ページ目のとおり、EU加盟国でも、フランスやベルギーを始めといたしまして、多くの国が治安対策、テロ対策、社会統合、男女平等などの観点から全面的又は部分的な着用の規制を設けているところです。

私は、平時から一定の規制が必要だと考える人間ではございますけれども、少なくとも、災害時というのは被災地において性犯罪が発生しやすいということも聞かれておりますので、少なくとも災害時における避難所や避難施設においては禁止すべきと考えているんですね。

総理は、災害時の避難所、避難施設におけるハラール食への対応及びブルカ、ニカブ等の着用についてどのようにお考えでしょうか。

前後のやりとり

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顔写真の出典(Wikimedia Commons、4件)