門前浩司消防庁国民保護・防災部長

2026年6月26日・第221回国会 参議院 災害対策及び東日本大震災復興特別委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 116 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 228 発言)

お答えいたします。

先ほど御答弁させていただきましたとおり、消防防災ヘリコプターの機種につきましては、各運航団体において、それぞれの地理的要因を踏まえつつ、消火や救助、救急などの任務で必要されているヘリコプターの性能を決定し、仕様を決定しているものと承知をしております。

例えば、管轄範囲が比較的狭い大都市部などでは、迅速に活動でき、離着陸が容易な小中型機が望ましく、一方で、山岳地帯を有し、高高度での活動が想定されている地域や管轄範囲が広い自治体などにおいては中大型機が望ましいとされております。また、救急搬送においては、搬送先医療機関のヘリポートの耐荷重を考慮する必要があるため、小中型機が望ましいとされております。

また、配備されたヘリコプターは、数年で更新されるものではなく、より長期間の運航を前提としており、その間にも各メーカーから、安全な運航に向けた規制、基準等への対応のほか、新たな技術を導入した機体の開発がなされております。

さらに、調達に当たりましては、各自治体において予算を確保した上で、複数機種の入札等により、競争性や透明性を確保して調達を行っているところであります。

このような理由から、国として機種の統一を進めることは困難であると認識をしているところでございます。

前後のやりとり

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