森本真治 (立憲民主党)

2026年6月26日・第221回国会 参議院 災害対策及び東日本大震災復興特別委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 26 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 228 発言)

つまり、これは手挙げですね。自治体の方から手を挙げていただくんですね。だけど、当然ながら、これ、手を挙げていただいて、しっかり対応ができる自治体ではないと、なかなか自治体の方もこれに参加しないんではないかというふうに思います。

実際、これ、じゃ、今これ自治体の方で現状も防災担当のしっかりとセクションがあって、しっかりそのようにもう対応ができるよというところが、じゃ、どうなのか。本当にこれ、今言われているような大規模災害が発生しそうな自治体の中でも十分にそれが備わっているのかどうかというところがあると思います。

これ、ちょっと前の報道なので、現状はちょっとまた改善されているかもしれないんだけれども、防災専従職員、これ、総務省が毎年公表する地方公共団体定員管理調査を基にこれ読売新聞が調査しているんですけれども、一年前なんでね、もうちょっと改善しているかもしれません。全国二四%、四分の一の市町村で体制が整っていないんですよ。特に南海トラフ地震被害想定地域でそれが目立つというような調査があります。

ちょっと事前のやり取りの中では、今、国として、担当として、そこの、今、じゃ、この防災専従職員がしっかり体制整っているのがどのぐらいで整っていないのがどのぐらいなのかというところはちょっと把握をしていないという事前のやり取りでもあったんですけれども。

そうすると、この災害リスク評価を導入してもらいたい自治体でまだまだこういう現状があるという中で、もちろん、今回のこの防災省設置で専門人材の育成とかフォローアップということはありますけれども、結果的には、先ほど冒頭の勧告権の話の中の財源でしょうという話にもつながってくるんだけど、やっぱりこの自治体のしっかりとした対応できる環境をどうつくっていくのか。結局は人材確保、そのための地方の財政力の強化ということにやっぱりつながってくるんです。

だから、これは財務省という話にもなってくるんだけれども、その辺りについてのどう認識をされているのか。せっかくこういうシステムつくっても、絵に描いた餅にこれ終わりませんか。ちょっとその辺りについての認識をお伺いします。

前後のやりとり

22の発言を見る

30の発言を見る