大西勝也高知県黒潮町長

2026年6月19日・第221回国会 参議院 災害対策及び東日本大震災復興特別委員会 第7号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 97 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 102 発言)

ありがとうございます。

少し全体のことから。最初に自助、共助、公助のお話がございました。

どうしても、そのお方の身体的特性とかあるいは精神的特性とか、そういったものによりまして、自助の割合ですとか共助の割合ですとか公助の割合というのが、そのニーズが変わってまいります。ただ、この自助、共助、公助というのは、恐らく順位、優先順位ではなくて、正確な表現をいたしますと、自助も共助も公助もということでございます。

それから、高齢者の方、あるいは障害をお持ちの方、こういった方の当事者感というのは、実はもしかすると自分たちよりもはるかに当事者感は高いのではないかと思っています。

それはつまり、例えば身体的な障害をお持ちの方は健常者の方に比べて避難歩行速度がやっぱりゆっくりめなわけでございまして、同時に用意ドンで逃げましても、やはりその障害、身体的な障害をお持ちの方の方が少し難を生じるということになりますから、そういうことをもう御自身は深く理解されていますので、もしかすると当事者感というのは実際にそういった方々の方が非常に高いのではないかと思います。

これはワークショップやってみますとよく分かるんですけれども、田舎の特性ももちろん併せてあるんでしょうけれども、非常に高齢者の方が多くて、それでワークショップで発言される方もやはり高齢者の方が非常に多いです。それも本当にせっぱ詰まったような質問をいただいていまして、当事者感というのは恐らく自分は本当に大丈夫かなと日々思っている方の方が高いのではないかと、そのように思っています。

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