お答えをさせていただきます。
防災庁設置準備担当大臣としてお答えをさせていただきますが、一人の同一の人間としますと、私、国土強靱化担当大臣でもありますので、それを頭の中に入れながら答えたいと思います。
そうした安定供給、食品の安定供給に向けた事前防災については、政府全体の取組として、災害時における食品サプライチェーンを維持確保して食料を安定的に供給するために、例えば、災害に強い生産基盤の構築を防災・減災、国土強靱化の観点から進めることとしております。また、防災基本計画におきましては、災害に対処するための農業用の排水施設の整備だったり、決壊した場合に影響が大きいため池の補強対策や統廃合なども推進することとしております。
これ、私の兼任をして感じているところですけれども、防災とやっぱり国土強靱化というのは表裏一体だと思っております。ですので、これから防災庁ができたその後については、当然のことながら、内閣官房の国土強靱化推進室だったり、国交省、農水省の各関係省庁と連携しながら、そうしたそれぞれの行っているその事業、政策とやっぱりすり合わせをしていかなきゃいけないんだなというのを、そういう今の立場で今感じておりますので、防災庁としていろいろ、いろんなことを試行錯誤しながら、防災に役立つように取り組んでいきたいと思っています。
128杉杉本純子(参政)
ありがとうございます。
最初から最後まで一つの組織が責任を持った方が、縦割りを排除して、国民のニーズにも沿った迅速な支援ができるのではないかとも考えております。
復興庁は現段階では二〇三一年までとは思いますが、今回防災庁が設立されたとして、準備が整い次第すぐに統合していくということはある意味できるのではないかなとは考えるのですが、先ほど大臣も変わらず最後まで国が責任を持つとおっしゃっていましたので、その点はしっかり引き継いでいくとした中で、こういったことは検討はされているのでしょうか。大臣の見解をお聞かせください。
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129
牧野たかお(自民)復興大臣
何度か同様の質問があったと思います。同じようにお答えさせていただきます。
今、横山次長からお話があったみたいに、防災庁設置法の所掌事務の規定は、現行内閣府設置法の所掌事務の規定をそのまま一律に引き継いだものでありまして、防災庁と復興庁の統合や事務の移管等の検討を背景するものではございません。ですので、これまで総理も、又は木原官房長官も私も答えている内容は全く同じでございまして、要は復興庁と防災庁の任務はそれぞれ違うということで、現時点での統合は検討をしておりません。
その上で、今回の防災庁設置法の附則のところの三条にもその旨を、統合しておりませんとい…
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130杉杉本純子(参政)
ありがとうございます。
では、続きまして、大規模災害に絶対備えなければならない食料の確保の観点からの質問をさせていただきます。
防災庁の設置と国土強靱化の連携は、災害時における食料安全保障を確立するためには極めて重要だと思います。近年の激甚化する自然災害を考えましても、様々な施設や水路など老朽化対策も進み、生産基盤の破壊をできる限り防ぐことが事前防災として大切だと思います。
平時から非常時まで十分な食料を国民へ安定供給できる体制を構築すること、つまり、食料安全保障の確立に関して、特に災害にも耐えられる強固な生産基盤をつくるという観点から、大臣の認識…
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- (上の発言)
131
牧野たかお(自民)復興大臣
お答えをさせていただきます。
防災庁設置準備担当大臣としてお答えをさせていただきますが、一人の同一の人間としますと、私、国土強靱化担当大臣でもありますので、それを頭の中に入れながら答えたいと思います。
そうした安定供給、食品の安定供給に向けた事前防災については、政府全体の取組として、災害時における食品サプライチェーンを維持確保して食料を安定的に供給するために、例えば、災害に強い生産基盤の構築を防災・減災、国土強靱化の観点から進めることとしております。また、防災基本計画におきましては、災害に対処するための農業用の排水施設の整備だったり、決壊した場合に影響が大きいため池の補強対策や統廃合なども推進することとしております。
これ、私の兼任をして感じているところですけれども、防災とやっぱり国土強靱化というのは表裏一体だと思っております。ですので、これから防災庁ができたその後については、当然のことながら、内閣官房の国土強靱化推進室だったり、国交省、農水省の各関係省庁と連携しながら、そうしたそれぞれの行っているその事業、政策とやっぱりすり合わせをしていかなきゃいけないんだなというのを、そういう今の立場で今感じておりますので、防災庁としていろいろ、いろんなことを試行錯誤しながら、防災に役立つように取り組んでいきたいと思っています。
132杉杉本純子(参政)
ありがとうございます。
今お答えいただきましたように連携が必要だとは思いますが、防災庁として、今まではできなかったが新たにこんなことは可能になるというふうに検討している点や、今後予定していることがありましたら、是非お示しいただきたいと思います。
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133横横山征成内閣官房防災庁設置準備室次長/内閣府政策統括官
農業用施設などの食料の生産基盤の事前防災については、第一次国土強靱化実施中期計画等の各種計画を踏まえ、防災庁設置後も、引き続き農林水産省などの関係省庁において、それぞれが有する専門性を生かしつつ取り込んでいくことを想定しております。
ただ、その上で、今般設置される防災庁は、一段高い司令塔となって、関係省庁と連携し、防災の観点から、事前防災の取組を政府一丸となって推進する機能を強化いたしたいと考えてございます。例えば、南海トラフ地震等の大規模地震に関する各種計画において農業用施設等の地震・津波対策などの個別具体の施策を位置付け、適時フォローアップを行うと…
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134杉杉本純子(参政)
ありがとうございます。
国民の関心のある部分は、関係省庁を統括する司令塔と防災庁がなる際に、平時及び有事においてこれまでの縦割り行政の弊害がどのように変えていけるのか、また迅速に決定を一元化できるのかという部分だと思います。是非、分かりやすい制度設計お願いいたします。
最後に、食料安全保障の観点から、備蓄に関してお伺いいたします。
日本のカロリーベースで食料自給率は三八%しかございません。日々の食事の大部分を海外に依存していることになります。これは極めて危険な状況であり、国による穀物備蓄は単なる不作への備えではなく、国家の存続と国民の命を守る最後の…
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