仁比聡平 (日本共産党)

2026年5月8日・第221回国会 参議院 災害対策及び東日本大震災復興特別委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 140 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 165 発言)

そうした取組が適切に運用できていないから、住民も知らない間にこんな災害が起こってしまうということなんですよ。

市町に体制はないでしょうというのは先ほど申し上げたとおりで、実際に車両系で大規模に皆伐をしないとコストが合わないというその林業をめぐる現状、やっぱりここに大きな問題があって、諸外国も架線系集材によって択伐をやってもコストが見合うというふうに取組を発展させていっているわけで、我が国でもそうした検討を真剣に行うべきだということを強く今日は申し上げておきたいと思います。

今日、幾人もの委員の皆さん聞かれた大槌町の山林火災、それから昨年の、資料を一枚目お配りしていますけれども、大船渡の林野火災などに関しても、この山をどうするのかということはとても大事な課題だと思うんですよね。

私ちょっと地元の我が党の町議さんなどに伺いましたら、もう住宅に迫ってくると、吉里吉里なんか。もう懸命に防火帯を作るために、消防団、高齢化もしていますけれども、必死の取組をされました。

かつては、尾根にはこの五月の頃まで雪が残っていて、北側の斜面にも雪があったそうです。ですから、尾根伝いに火が広がっていくということはかつては阻止できていたわけですけど、そうならなかった。その下で一体どうするのかと。この尾根で止めるということが大事だというお話もありましたが、消防庁、今回の災害で、消火体制の特徴あるいは教訓、どんなふうに今の段階で受け止めていらっしゃるでしょうか。

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