先ほど来議論させていただいておりますように、日本の様々な形でのODA支援というものは供与国で非常に高く評価されているのは間違いない、こんなふうに考えております。先ほど母子手帳の話もありましたけれど、非常にこれが役立っていると。じゃ、日本の国民でそれをどこまでの方が御存じかというと、そんなに御存じじゃないかもしれない。
パレスチナの避難民に対する様々な支援、こういったことも行っておりまして、私もこの一月に行ってまいりましたけれど、この支援施設、ここを訪問しましたら、行ったときは余り人いなかったんですが、その施設を出てきましたら、もう何百人という子供が待ち受けてくれていて、非常に感謝の声を寄せていただいた。急遽自分のSNSにそれ載せたんですけど、何百万人という方がそれ御覧いただいているという状況でありまして、こういった実際に外務省として行っているODAの現場、これを国民の皆さんにもっと知っていただく、このための努力は更に続けていきたいと、こんなふうに考えています。
58今今福孝男外務省国際協力局長
お答え申し上げます。
我が国はこれまで、中東各国と友好的な関係を維持するとともに、国際社会の責任ある一員として、ODAによる同地域に対する人道支援や復旧復興支援、人材育成など、中東地域の平和と安定のために様々な支援を実施してきております。
お尋ねの現地住民、現地の方々に直接裨益するような支援といたしましては、例えばイランにおきましては、国際機関と連携して、アフガン難民や難民を受け入れているホストコミュニティーに対して、質の高い教育や保健医療サービスへのアクセス向上のため、例えば学校を建てたりとかヘルスワーカーの研修を行うといったような、そういった支援…
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59庭庭田幸恵(国民)
ありがとうございます。
ちょっと時間がなくなってまいりましたので、幾つか質問飛ばして次の質問に移りたいと思います。
次に、日本国民の理解について、このODAについて考えていきたいと思います。
先ほど、いろいろお話も出ましたけれども、ODAというのは、私たち国民が血と汗と涙の結晶でもある税金で支払ったものです。しかし、現状では、一体何に使われているのか分からない、自分たちの生活とどう関係があるのか分からない、見えない。そして、私は当時、若いときはJICAの青年海外協力隊になりたいと思った時期もあったんですけれども、そういった協力隊になろうとする方々も…
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60今今福孝男外務省国際協力局長
お答え申し上げます。
公的資金を原資とするODA、これは国民の皆様の御理解が不可欠だと考えております。ODAの意義や成果につきましては、より多くの国民の皆様の納得と共感を得られるようにしていく必要があると認識しております。
そのような認識の下で、ホームページやSNSを始め様々なツールを使って積極的な情報発信に取り組んできております。例えば、昨年の十二月、サイクロンによる被害を受けたスリランカに派遣された日本の緊急援助隊医療チーム団長のインタビュー動画、これを作成してSNSに投稿するなど、ODAの成果の可視化といったものに努めてきております。
引き続…
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- (上の発言)
61
茂木敏充(自民)外務大臣
先ほど来議論させていただいておりますように、日本の様々な形でのODA支援というものは供与国で非常に高く評価されているのは間違いない、こんなふうに考えております。先ほど母子手帳の話もありましたけれど、非常にこれが役立っていると。じゃ、日本の国民でそれをどこまでの方が御存じかというと、そんなに御存じじゃないかもしれない。
パレスチナの避難民に対する様々な支援、こういったことも行っておりまして、私もこの一月に行ってまいりましたけれど、この支援施設、ここを訪問しましたら、行ったときは余り人いなかったんですが、その施設を出てきましたら、もう何百人という子供が待ち受けてくれていて、非常に感謝の声を寄せていただいた。急遽自分のSNSにそれ載せたんですけど、何百万人という方がそれ御覧いただいているという状況でありまして、こういった実際に外務省として行っているODAの現場、これを国民の皆さんにもっと知っていただく、このための努力は更に続けていきたいと、こんなふうに考えています。
62庭庭田幸恵(国民)
時間が来ましたので、私の質問を終わりたいと思います。
ありがとうございました。
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上田勇(公明)
公明党の上田勇でございます。
今日は、初めに、政府安全保障能力強化支援、OSAについて質問をしたいというふうに思います。
OSAは、二〇二三年度に始まって、三年間で二十六件実行されています。その目的とするところや必要性については理解をしているところであります。
二〇二六年度予算では、百八十一億円、対前年度比では二二五%と大幅な増額がされております。これほど大幅に増額をしている理由はどこにあるのか、また、本年度供与を予定している相手国や機材はどうなっているのか、採択の基準の在り方も含めて御説明をいただきたいというふうに思います。
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64三三宅史人外務省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
委員御指摘のとおり、OSAは同志国の軍に対する資機材供与、それからインフラ整備を通じて安全保障能力の向上に貢献することによりまして、我が国との安全保障協力関係の強化、それから我が国にとって望ましい安全保障環境の創出、これを図る無償資金協力の枠組みでございます。二〇二三年の創設以降、これまでに計十一か国に対する十六案件、これを決定、実施し、各国から高い評価を受けてきているところでございます。
厳しさを増す国際情勢の中でOSAの重要性は一層高まってきており、政府としてその強化を図っていく考えでございまして、そうした観点から、今年度予…
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