庭田幸恵 (国民民主党)

2026年5月8日・第221回国会 参議院 政府開発援助及び国際協力・人道支援等に関する特別委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 53 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 107 発言)

ありがとうございました。

少しここで話を変えたいと思います。

日本外交の原点とも言える歴史について触れさせていただきます。

私の地元は、富山ではございますけれども、北陸でございます。福井県の敦賀港におけるポーランド孤児、そしてユダヤ人難民六千人を受け入れたという命のビザのお話は、皆さんも御存じかと思います。第二次世界大戦中に人間としての良心に従ってユダヤ人六千人を受け入れた杉原千畝さん。かつて日本は国家よりも人々の命を優先したという判断を行った歴史を持っています。人の命と尊厳に向き合う日本の姿を世界に示したものだと私は考えています。

この歴史を美談だとしてこれから語るのか、それとも、現在起きている中東情勢について、現在の外交判断に、この美談を美談とせずに、実効性のあるものとして生かしていくのか。さらに、イランの情勢において、政府との関係を維持しつつ、イラン国民への関係、国民の側に対する関与を、これから、じゃ、どのようにして関与を強めていって、今いろんなところでデモが起きています。助けてくれとトランプさんに言っている、そういうイラン市民も多くいます。どう国民と関わっていくのか、イラン国民と関わっていくのか、日本の姿勢を示すべきだと思っているんですけれども、いかがでしょうか。

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