いろいろな角度から、そういう、日本人ファーストだとか言って移民は駄目だと、そういうことが目的ではないということははっきりこれ伝えるべきだし、また、先ほどの話でもありますように、情けは人のためならず、風が吹けばおけ屋がもうかる、最終的にJICAがやっているこのODAとかのいろんな活動というのは日本の国益に資するんだということをはっきりこれは言うべきだと思うんですよ。
何か国益を損なうようなことをやっているというような色づけして、結局は、そういう邪魔をすることによって、これ友好国との関係も非常にマイナスになるということがあるわけですから、そこは、これ撤回というよりは、その名前がちょっと誤解を生んだと。だから、そういうふうな、何かいかにも撤回という言葉は私はこれよくないと思うし、逆に、その構想という意味でいうと、その名前の部分とかいうことではなくて、先ほどちょっとエジプトの話が出ていましたけど、人材を育成すると。これ、エジプトに今、それこそ大統領がおいでになって、日本の教育がすばらしいと、それで日本の教育をする学校をたくさんつくっているというじゃないですか。そこに、私なんかは、日本の民間教育のノウハウ、そういうものを提供することによって、日本式の勉強というよりも、日本語も勉強してもらえば、それこそ十年、二十年後には日本語をしゃべるアフリカの人たちがたくさん出るわけじゃないですか。
だから、そういう意味においては、いろんなODAのやり方があると思うんです、国際協力の仕方がね。私は、是非そういう、日本語を、そしてまた日本の教育をセットにしてこういうものをやっていくということが僕は非常にすばらしいことだと思うんです。そこら辺、JICAはどういう考え方ですか。
101大大津力(参政)
ありがとうございます。
そうした不正を防止するためには、やはり透明化、例えばもう内部告発があれば、それをどんどんどんどん受け付けるような、そうしたところがあればなかなか不正というのは起きづらいんじゃないかと思っておりますので、せっかく有意義な事業でございますから、国民の理解を得られるためには、やはりそうしたものが起きないんだということを是非ともどんどんどんどん示していただきたい、そのように思っております。
重ねてですが、この日本のODAの三方よしの精神というのは、本当にこれ世界にとって私は平和につながる考えだと思っているんです。やはり自分だけの利益が…
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大島九州男(れいわ)
れいわ新選組の大島九州男でございます。
大臣、さっきの、大臣、大臣、さっきの地震は真岡市が震度五だったそうですよ。ちょっとそれだけお伝えしておきます。
今日は、JICAの田中理事長、大変お忙しい中、ありがとうございます。
もう早速質問させていただきますが、先ほど高橋委員からも話がありましたけれども、JICAのアフリカ・ホームタウン構想、マスコミの報道であれば、自治体に負担があって苦渋の決断で撤回したみたいなことになっていますけど、ちょっと概要を簡単に教えてください。
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103田田中明彦独立行政法人国際協力機構理事長
このホームタウンの構想でございますけれども、これは、昨年の八月に開催された第九回アフリカ開発会議、TICAD9のテーマ別イベントで、これはもう何十もテーマ別イベントあるんですけれども、その中の一つとしてこの構想を発表いたしました。この構想は、本来、日本国内の四つの市をそれぞれアフリカ四か国のホームタウンとして認定して、各種の交流事業を通じて各国と日本の地方自治体との交流を図るということを目的としておりました。
しかしながら、この構想を発表した後に、関係国の政府ないし報道機関から誤った情報が出されて、それをきっかけに、この構想が、JICAの構想が日本への…
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- (上の発言)
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大島九州男(れいわ)
いろいろな角度から、そういう、日本人ファーストだとか言って移民は駄目だと、そういうことが目的ではないということははっきりこれ伝えるべきだし、また、先ほどの話でもありますように、情けは人のためならず、風が吹けばおけ屋がもうかる、最終的にJICAがやっているこのODAとかのいろんな活動というのは日本の国益に資するんだということをはっきりこれは言うべきだと思うんですよ。
何か国益を損なうようなことをやっているというような色づけして、結局は、そういう邪魔をすることによって、これ友好国との関係も非常にマイナスになるということがあるわけですから、そこは、これ撤回というよりは、その名前がちょっと誤解を生んだと。だから、そういうふうな、何かいかにも撤回という言葉は私はこれよくないと思うし、逆に、その構想という意味でいうと、その名前の部分とかいうことではなくて、先ほどちょっとエジプトの話が出ていましたけど、人材を育成すると。これ、エジプトに今、それこそ大統領がおいでになって、日本の教育がすばらしいと、それで日本の教育をする学校をたくさんつくっているというじゃないですか。そこに、私なんかは、日本の民間教育のノウハウ、そういうものを提供することによって、日本式の勉強というよりも、日本語も勉強してもらえば、それこそ十年、二十年後には日本語をしゃべるアフリカの人たちがたくさん出るわけじゃないですか。
だから、そういう意味においては、いろんなODAのやり方があると思うんです、国際協力の仕方がね。私は、是非そういう、日本語を、そしてまた日本の教育をセットにしてこういうものをやっていくということが僕は非常にすばらしいことだと思うんです。そこら辺、JICAはどういう考え方ですか。
105田田中明彦独立行政法人国際協力機構理事長
委員御指摘のとおり、私ども、JICA事業は日本の国益に直結する事業であるというふうに確信して行っておるところでございます。そしてまた、この事業自体は、長期にわたって地道に人と人との関係を通して信頼をつくり上げていくと、それによって長期の日本の国益を増進するという活動だと確信しております。
今委員御指摘のように、エジプトでは、大統領の御示唆もあって、日本式の教育を小学校に普及するということをやっており、JICAとしても一生懸命支援しているところであります。そして、その中で日本語教育、御指摘のとおり、日本語教育もですね、先方でも、例えばエジプト日本科学技術…
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大島九州男(れいわ)
その日本語教育をするということで、先ほど言いました風が吹けばおけ屋がもうかるじゃないけど、アフリカのやっぱりこれからの経済発展と、また資源外交においても、JICAの派遣された若者がそういったアフリカでの活躍をすることによって、これからの民間企業というのはアフリカにどんどん進出していくと思うんですよ。そうしたら、JICAで活動して、日本に帰ってきて仕事がないとかいうようなことがなくなる、もう引く手あまたになっていくんじゃないかと。
だから、そういう意味の戦略を含めた構想ということで、JICAが、TICAD9、アフリカに対するその関わり方というのは、そうい…
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茂木敏充(自民)外務大臣
大島委員のお考えに全く賛成であります。
日本の教育、非常に優れていると思いますし、そういった教育をエジプトを始めアフリカの国々にしっかりとノウハウであったりとか伝えていく。同時に、日本語を習おうという気持ちになってもらうということは極めて重要だと思っておりますし、また、JICAの海外協力隊、昨年で六十周年を迎えたわけでありますけれど、各地でいろんな厳しい環境の中で苦労をしながら人間としても成長し、また知見を持って日本に戻ってきている。こういった人たちが再び、今度は民間企業の立場でそういった国々で活躍すると、このことはすばらしいことだと考えております。
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