伊勢崎賢治 (れいわ新選組)

2026年7月3日・第221回国会 参議院 沖縄・北方問題及び地方に関する特別委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 73 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 83 発言)

どうも。どこから始めたらいいかちょっとあれなんですけれども。

まず、僕も前泊先生と同じように、結構、陸軍ですけど、アメリカの陸軍の知人がいっぱいおりまして、ずっと交友関係続けているんですけれども、彼が中将のときに、二十年前ですね、アフガニスタンで言った言葉が忘れられなくて、飲みながらですけれどもね。彼が言ったのは、知日家なんですよ、彼ね、日本政府ほど我が海兵隊のわがままを聞いてくれる政府はいないと。ウインクしながら、アメリカ政府よりもねみたいな感じで。そうなんですね。この辺、多分、何か陸軍と海兵隊の微妙な関係性があると思うんですけれどもね。

今日、前泊先生と同じ、佐喜眞市長にも次の質問をお願いしたいんですけれども、トランプ政権、さっきも言われましたディールですよね、かえって今扱いやすいんじゃないかなと、問題解決のために。その観点から。

なぜかと申しますと、第一次トランプ政権のときに、第一次ですよ、彼は、たしかブルームバーグの、これ英語の記事だったんですけれども、インタビューでしたんですよ、この普天間のことを、日本で普天間が問題になっているらしいと。で、彼は、返してもいいよと、日本に、だけどそれはランドグラビングだから。ランドグラビング、つまり彼はアメリカのものと思っているわけです、普天間、アメリカのものだと。だから、それを返還するということは、アメリカにとってこれは土地を奪われることなんだと。だから、これ、ランドグラビングいう言葉を彼わざわざ使ったんですよ。僕も結構ショックを受けまして、ああ、そういう意識なんだ、この人たちはみたいなですね。

彼は、ランドグラビングだから保障が欲しいと、だから普天間の時価の値段で買い取ってくれと、こういうプロポーザルをそのインタビューで。これ、多分、彼らの、まあ時は変わりましたけれども、今の政権の、何というのかな、深層心理、ここから多分変えていかないといけないんですけれども、これをディールとしたときに、トランプ自身が、何といいましょう、特別な安全保障観を持っているじゃないですか。つまり、コストが見合っているのか。つまり、海外駐留、米軍をさせておくにおいて、果たしてコストはどうなんだという話と、それと、やっぱり、国内的にもブリング・ゼム・ホーム、つまり危ないところからアメリカの若者を帰還させるという、こういう、海兵隊も海外遠征部隊というふうに位置付けて発言していますよね。多分、沖縄の海兵隊の撤退に対する彼の主観的な抵抗感は低いのではないかと僕は思っているんですね。

こういうトランプ政権でありますが、これが存続している中で、この在日米軍駐留経費負担に関する特別協定、SMAですね、これの更新交渉が多分もう始まっていますよね、もう今年度で切れるはずですから。こういうタイミングを考慮しながら、それとトランプ政権がいつまで続くか、まあ次の任期はないはずなんですけれども、どういうディールを我々が仕掛けられるかということをお二人にお聞きしたいんですけれども、お願いします。

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