想像というよりも、具体的にですね、トランプ大統領と交渉するのであれば、基本的にはディールが中心ですよね。取引を、どういう取引をするかということが大事になってきます。我々にとって大事なのは、アジアの中で友人をつくることですね。
まずは、総理大臣だったら、中国に行ってまず謝ります。この発言後、どうしてこういう発言をしたのかという責められている部分についてはまず謝罪をした上で、そして共通の利益を目指してアジアの中で一つのチームをつくっていくことをまずは提案をしたいというふうに思っています。
これ、ワシントンに行ったときに何度も議論されたのは、日本という国は友達がいない国だよねと、アメリカしかいないんだからアメリカの言うことを聞いた方がいいよという話をされました。なぜ。隣の韓国とはまだ戦後処理が終わっていないだろう、北朝鮮からはミサイルを撃たれている、あるいは、中国とはいつまでたっても会話がしっかりとできるような体制になっていない、アジアからはどう見られているのか、そういうことを言われたりしました。
そういう意味では、これまでの日本という国は、戦後復興の段階において、この技術力と復興力をもってつくり上げてきたものをアジアに惜しげもなく提供し、技術支援をし、ODAでお金を出し、そしてこれだけのアジアの発展に貢献をしてきました。それがアジアから信頼されるこの国をつくってきたと思っています。
今、それが、軍事力を強化してミサイルを配備して、そして周りの中国に対して敵だというような発言に近いようなことを言い出すということはどういうことなのかと。まずは足下を固めて、その上でアジアの中で連携を取っていれば、ディールを交渉するアメリカにとっても簡単に対処できないような国になるということを言わざるを得ないと思います。
百一か国と安全保障の関係を結んでいるアメリカ、それに対してまだアメリカとしか結んでいないような国、そんな時期がありました。その際に、自分が本妻だと思っているけれども、実はアメリカにはたくさんの大事な人たちがいるんだと、その中の一人にすぎないという認識が日本にはないんじゃないかということをアメリカから言われたりもしました。
そういう意味では、日本がとても大事な国だと、唯一の国だと思わせるような交渉をトランプ大統領としていきたいと思っています。是非、一緒にやっていきましょう。
55川川名晋史大東文化大学法学部政治学科教授
梅村議員、ありがとうございます。貴重な時間を頂戴します。
端的に申し上げます。私が時間不足で申し上げられなかった重要な点は、アメリカはこの那覇空港を、辺野古の滑走路は短いので、その分を那覇空港で穴埋めするということを恐らく考えているんだろうと思います。このことは、資料が少しずつ出てきておりますけれども、一九九〇年代から、つまりSACO合意の辺りから、当初から那覇空港というものが想定されていたんだろうというふうに私は考えております。
じゃ、仮にこの那覇空港を辺野古の滑走路の短い分の穴埋めとして使いますと、かつ、ここを米軍だけではなくて国連軍も使いますと…
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梅村みずほ(参政)
非常に難しい問題ではありますけれども、今それこそ川名参考人がおっしゃった、幻想を抱いている国民は非常に多いんだろうと。この工事が完成して、さあできました、移設してくださいと思った移設が行われて、幾ばくかその沖縄県民のこの不安も苦労も報われるといいますか、そう思っている国民もいるだろう中、そうではないという現実を突き付けていただいたのが今日の機会だったのではないかなと思っております。ありがとうございます。
続きまして、前泊参考人と佐喜眞参考人にお伺いしたいんですけれども、これ、たらればの話で大変申し訳ないんですけれども、お二方それぞれのお立場で様々なこの…
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57佐佐喜眞淳宜野湾市長
非常に難しい、想像力豊かに持っていないと難しいテーマでございます。
私自身は市長という立場でございますから、国政あるいは外交、あるいはまた総理大臣になってトランプさんと渡るということ自体が想像できないんですけれども、ただ、市民を代表して申し上げるというか、市長として、十万人余の市民の生命、財産を預かる市長として言えるのであれば、もう先ほど来申し上げてはおりますけれども、三十年前と今の普天間飛行場の返還条件というのは変わっていないんです。言い換えれば、普天間飛行場が、返還はしますけれども、それに代わる代替施設というものが運用可能になった時点での返還である…
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- (上の発言)
58前前泊博盛沖縄国際大学経済学部長・経済学部教授/沖縄国際大学理事
想像というよりも、具体的にですね、トランプ大統領と交渉するのであれば、基本的にはディールが中心ですよね。取引を、どういう取引をするかということが大事になってきます。我々にとって大事なのは、アジアの中で友人をつくることですね。
まずは、総理大臣だったら、中国に行ってまず謝ります。この発言後、どうしてこういう発言をしたのかという責められている部分についてはまず謝罪をした上で、そして共通の利益を目指してアジアの中で一つのチームをつくっていくことをまずは提案をしたいというふうに思っています。
これ、ワシントンに行ったときに何度も議論されたのは、日本という国は友達がいない国だよねと、アメリカしかいないんだからアメリカの言うことを聞いた方がいいよという話をされました。なぜ。隣の韓国とはまだ戦後処理が終わっていないだろう、北朝鮮からはミサイルを撃たれている、あるいは、中国とはいつまでたっても会話がしっかりとできるような体制になっていない、アジアからはどう見られているのか、そういうことを言われたりしました。
そういう意味では、これまでの日本という国は、戦後復興の段階において、この技術力と復興力をもってつくり上げてきたものをアジアに惜しげもなく提供し、技術支援をし、ODAでお金を出し、そしてこれだけのアジアの発展に貢献をしてきました。それがアジアから信頼されるこの国をつくってきたと思っています。
今、それが、軍事力を強化してミサイルを配備して、そして周りの中国に対して敵だというような発言に近いようなことを言い出すということはどういうことなのかと。まずは足下を固めて、その上でアジアの中で連携を取っていれば、ディールを交渉するアメリカにとっても簡単に対処できないような国になるということを言わざるを得ないと思います。
百一か国と安全保障の関係を結んでいるアメリカ、それに対してまだアメリカとしか結んでいないような国、そんな時期がありました。その際に、自分が本妻だと思っているけれども、実はアメリカにはたくさんの大事な人たちがいるんだと、その中の一人にすぎないという認識が日本にはないんじゃないかということをアメリカから言われたりもしました。
そういう意味では、日本がとても大事な国だと、唯一の国だと思わせるような交渉をトランプ大統領としていきたいと思っています。是非、一緒にやっていきましょう。
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梅村みずほ(参政)
度々、委員長、申し訳ありません、フライングしまして。
アメリカにべったりと依存し続けて自国を防衛することを諦めては決していけないわけで、そういった意味で、私たちは自衛力をますます付けていかなくてはいけないと思っているわけなんですね。最終最後、一〇〇%というかどうか分からないですけれども、信じられる国はどこかといったら、自国以外にはないわけです。そういった意味で、中国であったとしてもアメリカであったとしても、最終最後まで信じ切れるのかどうかというのは、そのときの情勢にもよりますし、いろんな条件、状況があるんだとは思います。
先月沖縄に行きましたときに、…
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岩渕友(共産)
日本共産党の岩渕友です。
今日は、三人の参考人の皆様、本当にありがとうございます。
初めに、佐喜眞参考人と前泊参考人に普天間基地の現状についてお伺いをしたいというふうに思います。
政府は、普天間基地問題の原点は、世界で最も危険と言われる普天間基地の危険性を一日も早く除去することだということを繰り返し述べていますけれども、昨年度の外来機の飛来は三千八百二十六回で過去最多、宜野湾市に寄せられる苦情の数も千百三十四件で過去最多となっているというのは先ほど佐喜眞参考人が御紹介いただきました。夜十時以降にも多数の苦情が寄せられたということで、先ほど佐喜眞参考…
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横沢高徳(立憲)
じゃ、先に佐喜眞参考人から。
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