山中伸介原子力規制委員会委員長

2026年6月17日・第221回国会 参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 59 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 149 発言)

お答えいたします。

御指摘のように、近年、原子力分野への進学を希望する学生の減少に伴いまして、原子力分野を担う人材の確保が徐々に困難になってきております。原子力の規制を担う人材についても同様でございます。危機感を持って現在当たっているところでございます。

原子力規制委員会におきましては、原子力規制人材の育成は極めて重要な課題であると考えておりますので、将来の原子力規制を着実に進めていくことを目的といたしまして、広く原子力安全及び原子力規制に関わる人材を確保、育成するために、大学等と連携をした原子力規制人材事業を平成二十八年度から実施をしているところでございます。

また、原子力分野における人材育成というのは、原子力の推進、規制の立場にかかわらず共通の課題であることから、経済産業省が、原子力人材に関わる課題の解決に向けて、関係省庁や関係機関が横断的に連携をして情報共有や政策的な議論を行うために立ち上げました原子力人材育成・強化に係る協議会に原子力規制庁も参画をいたしまして協力を行っているところでございます。

規制委員会といたしましては、引き続き、これらの活動を積極的に取り組み、原子力分野における人材の確保、育成に努めてまいりたいと考えているところでございます。

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