ありがとうございます。
難しい問題ですよね。いや、これ本当に、今、蓄電池ビジネスというのが今物すごいブームになっているんですけれども、もうあっという間に、系統接続の権利の確保というのをもうあらゆる企業が今行っているんですね。これが一時期すごい利益が出る会社が出てきたので、みんな追随して、まず権利を押さえようという、まあメガソーラー的なことが、メガソーラーのときの土地押さえみたいなことが起こっているんですね。
今、電力事業って本当に不動産ビジネスになっていて、土地を押さえるのが基本のキと言われている状況になっていまして、そういうようなことを先行的にできるのは、結局自治体じゃなくて民間企業で大手のところというところになるので、もう場所が外から押さえられるという状態に今なっているんですね。
なので、こういう仕組みを変えないといけないというのと今のお話というのはかなり整合しているなと思って、済みません、私も悩ましいと思っているところなのでお答えはないんですけれども、やっぱり自治体が、やっぱりある程度、自治体がやるのは難しいというふうに言われているので、自治体が関与していくような地元の企業、こういうところがそういう取りまとめを行っていくという構造をつくる必要があるのかなと。
地域インフラマネジメント会社と書いてあるんですけれども、それはそういう民間的な形を地域でつくって、これは多分SPCで複数の主体がお金を入れていくということになると思うんですけれども、そういう形をつくって地域できちんと権利を確保していくということが必要なのかなと思っています。
113伊伊藤辰夫(国民)
ありがとうございます。
じゃ、次、レアメタルについてもお伺いしたいと思います。
脱炭素化に不可欠なリチウム、コバルト、ニッケル等の資源は特定国への依存度が非常に高い状況であると思います。これを都市鉱山からの回収でどの程度補えるかと想定されているでしょうか。
また、技術的な回収率向上だけではなく、制度面での囲い込みといいますか、そういった、それについての必要性についてもお伺いしたいと思います。
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114所所千晴早稲田大学理工学術院教授・創造理工学部長・研究科長
ありがとうございます。
レアメタルの確保については、必ずしも、残念ながら都市鉱山から賄えるということは安全保障上言えないと思います。
これは、やはり特定国に限らないソフトもハードも含めた外交の多様性の確保、それから備蓄、そういったこともまずはしっかりと行いながら、その上で都市鉱山からも少しずつ回収していくということを両輪でやっていかなければいけないというふうに思います。
それが何%というのは、EUが出してきている再生材利用率、あのパーセントが一つは目安にはなると思います。
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115伊伊藤辰夫(国民)
ありがとうございました。
それでは、瀧口参考人にもお伺いしたいと思います。
GX債について、地域資源を活用するGX事業には巨大な投資が必要ですけれども、その果実が都市部や外資に流出する懸念もあります。地域版GX債などを通じ、地元の資金を地元のエネルギー転換に投資させるための仕組みづくりについて、具体策等がございましたらお伺いしたいと思います。
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- (上の発言)
116瀧瀧口信一郎株式会社日本総合研究所創発戦略センターシニアスペシャリスト
ありがとうございます。
難しい問題ですよね。いや、これ本当に、今、蓄電池ビジネスというのが今物すごいブームになっているんですけれども、もうあっという間に、系統接続の権利の確保というのをもうあらゆる企業が今行っているんですね。これが一時期すごい利益が出る会社が出てきたので、みんな追随して、まず権利を押さえようという、まあメガソーラー的なことが、メガソーラーのときの土地押さえみたいなことが起こっているんですね。
今、電力事業って本当に不動産ビジネスになっていて、土地を押さえるのが基本のキと言われている状況になっていまして、そういうようなことを先行的にできるのは、結局自治体じゃなくて民間企業で大手のところというところになるので、もう場所が外から押さえられるという状態に今なっているんですね。
なので、こういう仕組みを変えないといけないというのと今のお話というのはかなり整合しているなと思って、済みません、私も悩ましいと思っているところなのでお答えはないんですけれども、やっぱり自治体が、やっぱりある程度、自治体がやるのは難しいというふうに言われているので、自治体が関与していくような地元の企業、こういうところがそういう取りまとめを行っていくという構造をつくる必要があるのかなと。
地域インフラマネジメント会社と書いてあるんですけれども、それはそういう民間的な形を地域でつくって、これは多分SPCで複数の主体がお金を入れていくということになると思うんですけれども、そういう形をつくって地域できちんと権利を確保していくということが必要なのかなと思っています。
117伊伊藤辰夫(国民)
以上です。ありがとうございました。
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118
木戸口英司(立憲)
他に御発言はありませんか。
百田尚樹君。
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119
百田尚樹(保守)
日本保守党の百田尚樹です。
所さんにまたお伺いしたいんですが、日本は確かに資源もない、そんな中で、いわゆる循環経済というのは非常に大事な考え方だと思います。
そこで改めて聞きたいんですが、所さんの大学では、あるいは所さんの学部あるいは研究室では、例えばいろんな工業製品、日本におけるいろんな、自動車を含めて、そういう工業製品で、どういう製品なら、具体的にどう設計すれば、あるいはどういうふうに具体的なやり方をすれば、効率よくいろいろ再利用、資源の再利用ができるのかという、そういう研究はされているんでしょうか。
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