清浦隆文部科学省大臣官房審議官

2026年4月22日・第221回国会 参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 113 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 177 発言)

今御質問いただきましたITERの関連、ITERはこれトカマク型の装置でございますが、我が国は、ITER計画等の国家プロジェクトを通じましてフュージョンエネルギーの実現に必要な重要技術を自国で開発する能力を有しておりまして、またそれを支える材料や部品を開発できる企業群が存在するなど、世界的にトップレベルの技術力を有していると考えております。

とはいえ、これは各国共通でございますけれども、実現にはまだ多くの技術的な課題がありまして、これを解決しなければなりません。国際的な開発競争が激化する中で、今後とも多くの人材、開発資金というのを投入していくことが必要だというふうに考えてございます。

フュージョンエネルギーの実用化に向けましては、炉の材料、それから燃料の燃料サイクル、信頼性、保守性の向上など、必要な要素技術を確立いたしまして、早期にフュージョンエネルギーの発電実証を実現するということが当面の課題であるというふうに考えてございます。

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