司隆史 (公明党)

2026年4月7日・第221回国会 参議院 予算委員会 第11号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 113 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 402 発言)

公明党の司隆史です。

本日、高市総理と初めての質疑の機会をいただきました。国民の皆様の安心と希望を届ける、高市総理の決断、その可能性は無限大、私、初めて質疑をさせていただく私の情熱も無限大です。どうぞよろしくお願い申し上げます。ありがとうございます。

今日は高市総理に、国民の、現場の国民の皆様のお声をお届けをさせていただきたいと思っております。

この週末、私、地元の方々とお会いをさせていただきまして、困窮する事業者や御家庭の方々とお話をしてまいりました。イラン情勢長期化する中で、共通していたことは、実感ある即効性のある支援をしてほしい、また、長期化する、その長期化に備える見通しのある支援をしていただきたいというお声でございました。しかし、本予算、来年度予算については、このイラン情勢についての対応、全く対応をしておりません。

昨日、立憲民主党、公明党で修正案を提出をさせていただきましたけれども、暮らしを守る、原油高、物価高を対応するものを詰め込んだもの、まさに国民の皆様の願いがこもったものでございます。今、野党の皆様に賛同をお願いをさせていただいておりますけれども、是非とも高市総理に御決断、また御賛同をいただきたいと思っております。

それでは、質問に入らせていただきます。

原油価格の高騰が、今、国民生活や事業活動を直撃をし、影響が深刻化をしております。昨日、原油の先物価格、一バレル百十五ドルまでの上昇ということで、イランでの軍事作戦が始まった先月の上旬以来の高値水準でございます。さらに、昨日、日銀の地域経済報告の場におきまして、原材料の調達の見通しが立たず生産量を調整をしている、また、原油価格の高騰、資材の供給停止、節約志向が高まっている、商品が提供できなくなっているというような報告がございました。

私自身もその実感を感じております。といいますのも、我が党で実施をしている現地調査がございまして、段ボール製造業の方は重油価格が一・五倍、タクシー事業者からは燃料価格が前月の二倍、農業関係者からはビニールハウスの暖房で使う重油の高騰、医療現場でも海外からの手術器具が高騰しているというようなお声をいただいております。

実は私自身も地元のプラスチック関連業者の経営者の方とお話をいたしまして、物価高騰にイランの情勢、ダブルパンチ、今後の見通しが立たず、廃業も検討しているというような切実なお声があったわけでございます。その影響は既に幅広い分野で顕在化をしております。

先ほど質疑ございましたけれども、節電等についてです、節約等について、総理は、まずは経済活動にとどめないように進めていくべきであるというお話がございました。であれば、長期化に備えるような対策を打つべきではないか、中小零細企業、そして医療分野を持続可能とするために、経済対策等を踏まえて対策を打つべきであると思っております。

今、総理のこの状況における認識、対応、どのように思っていらっしゃるのか、お伺いできますでしょうか。

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