安定し過ぎて何か新鮮味がないんで申し訳ないんですけれども、総理、「ちきゅう」は二十年前に建造した、二十多分四、五年前に発注をしたと思うんですけれども、当時五百億程度掛かったと。今は造り手がもう日本の国内にいないし、技術もないと。海外に出すのか、自前でもう一回するのかと、そういう企画や設計や開発、お金を出すという段になると多分一千億から二千億、それ以上掛かるという、時間軸も五年、十年掛かると。そうなると、やっぱり十年後しか商業化できないということです。
ですから、それはしっかりと前倒しをするようにお願いをしたいというふうにまず言っておいて、花粉症の話に移りたいというふうに思います。
私もちょっとひどい花粉症なんですが、実は花粉症緩和米というのがもう二十五年前に農研機構で開発をされて、食べて花粉症が良くなる、ないしはブレーキが掛かると、これ赤澤大臣もそうだと思うんですけれども、という形で、もう二十五年たってもなかなか進みません。これも、農水省、厚労省、いろんな部分、食品だ、薬だという形で進んでいません。
花粉症の全体像というのは、資料三に、三年前に閣僚会議で全体像というのを、基本的には発生源対策という形で、今の杉を切って花粉が飛ばない杉の木にしていくというようなことを中心にお金を使ってやっているようですけれども、それで、これが発生源対策、それで飛散対策。で、発症、暴露対策という中の一つとして、今私が触れた、ちょっと黄色になっていると思うんですけど、杉花粉症米の実用化に向けた臨床研究を実施と、これも二十年もやっています。
今、杉が少しようやく一服して、今ヒノキになっています。パナソニックさんの調査では、一日当たり花粉症の経済損失というのは二千四百五十億円だそうです。一か月で七兆円、二か月で十四兆円、すごいです。だるくなったり、目がかゆかったり、もう本当そうですね。私もその一人なんですけれども、三十年前、二十五年前にこの花粉症米というのが開発された当時は、罹患率は三〇%弱でした。それが、年間、今十年ごとに一〇ポイントずつ上がって、現在は五〇%、半分の国民が花粉症に罹患をしているというふうに言われています。
農水大臣も来ていただいていますけれども、もう時間がないので簡潔にお願いしたいんですけど、今使っているこの花粉症緩和米、花粉症米に対する予算の措置と、そして、今、医薬品で開発しようということでは、これアレグラと同じになっちゃうんですけれども、なぜ機能性食品から医薬品という形でこの花粉症緩和米変わったのか、この二点について併せてお尋ねします。
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小野田紀美(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・人工知能戦略・経済安全保障)
先ほど事務方から答弁あったことを繰り返しませんけれども、先ほどの脱水機等の設備を搬入してレアアース泥を製錬する一連の工程を実施して経済性を評価すると。これ、今回、今実証実験を内閣府でSIPでやっているので、じゃ、そこからどうするのかという取組に関しては、この経済性を評価して、様々な状況を勘案して、どこがやるのか、連携してやるのかというところ。これ、今SIPの実証実験なので、その後に関しては、先生方の御意見も踏まえながら、しっかりと経済性を評価してやっていきたいというのが考えでございます。
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後藤斎(国民)
そして、それに本格的な採掘、商業化ということになると、総理、「ちきゅう」はもう、今の一号とあえて言いますけれども、もう二十年前に竣工して二十年たちます。そろそろ大規模改修かメンテをするか、新しい船を、今度、採掘専用船になるかもしれません、その開発やオーダーにしっかりもう入らなきゃいけない時期だと思うんです。
是非、これも小野田大臣じゃないというふうに言われるんで、誰が答えるのかよく分かりませんけれども、しっかりとその辺は省庁横断でやらないと、総理、これ多分進まないです。後のちょっと花粉症もそうですけれども、省庁横断でやらないと何も進みません。ちょっとそ…
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小野田紀美(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・人工知能戦略・経済安全保障)
確かに、産業規模になってくると本当に省庁横断的にやらないと難しいところなので、私だけがちょっと幅を超えて答弁することはできないんですけれども、とにかく、我々としてはSIPの実証実験をしっかりやって、そして、その経済合理性をしっかり見た上で、産業規模の施設や採掘船の製造、建造、購入に関しては今後また各省庁と検討してまいりたいと思います。
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- (上の発言)
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後藤斎(国民)
安定し過ぎて何か新鮮味がないんで申し訳ないんですけれども、総理、「ちきゅう」は二十年前に建造した、二十多分四、五年前に発注をしたと思うんですけれども、当時五百億程度掛かったと。今は造り手がもう日本の国内にいないし、技術もないと。海外に出すのか、自前でもう一回するのかと、そういう企画や設計や開発、お金を出すという段になると多分一千億から二千億、それ以上掛かるという、時間軸も五年、十年掛かると。そうなると、やっぱり十年後しか商業化できないということです。
ですから、それはしっかりと前倒しをするようにお願いをしたいというふうにまず言っておいて、花粉症の話に移りたいというふうに思います。
私もちょっとひどい花粉症なんですが、実は花粉症緩和米というのがもう二十五年前に農研機構で開発をされて、食べて花粉症が良くなる、ないしはブレーキが掛かると、これ赤澤大臣もそうだと思うんですけれども、という形で、もう二十五年たってもなかなか進みません。これも、農水省、厚労省、いろんな部分、食品だ、薬だという形で進んでいません。
花粉症の全体像というのは、資料三に、三年前に閣僚会議で全体像というのを、基本的には発生源対策という形で、今の杉を切って花粉が飛ばない杉の木にしていくというようなことを中心にお金を使ってやっているようですけれども、それで、これが発生源対策、それで飛散対策。で、発症、暴露対策という中の一つとして、今私が触れた、ちょっと黄色になっていると思うんですけど、杉花粉症米の実用化に向けた臨床研究を実施と、これも二十年もやっています。
今、杉が少しようやく一服して、今ヒノキになっています。パナソニックさんの調査では、一日当たり花粉症の経済損失というのは二千四百五十億円だそうです。一か月で七兆円、二か月で十四兆円、すごいです。だるくなったり、目がかゆかったり、もう本当そうですね。私もその一人なんですけれども、三十年前、二十五年前にこの花粉症米というのが開発された当時は、罹患率は三〇%弱でした。それが、年間、今十年ごとに一〇ポイントずつ上がって、現在は五〇%、半分の国民が花粉症に罹患をしているというふうに言われています。
農水大臣も来ていただいていますけれども、もう時間がないので簡潔にお願いしたいんですけど、今使っているこの花粉症緩和米、花粉症米に対する予算の措置と、そして、今、医薬品で開発しようということでは、これアレグラと同じになっちゃうんですけれども、なぜ機能性食品から医薬品という形でこの花粉症緩和米変わったのか、この二点について併せてお尋ねします。
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鈴木憲和(自民)農林水産大臣
お答え申し上げます。
まず、現状、令和六年度補正予算で二千百万円、令和七年度補正予算で五千万円を付けまして、この臨床試験の実施に向けた動物試験などをまず実施をしているところであります。
その上で、なぜ医薬品、食品ではなくてですね、医薬品の方向でというお話ですけれども、花粉症緩和米は、これまでの研究により杉花粉症に対する治療効果が期待できることから、まずは医薬品としての開発を目指しているところであります。食品として進めてはという御意見も承知をしておりますが、食品の場合には明確に治療効果をうたえない、そして、花粉症緩和米というこれまで食経験がないものであ…
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後藤斎(国民)
大臣、本当、二十年前、十年前と違って、私、しっかり対応するというふうに明確に言っていただいたんで。
総理、この資料四にちょっとまとめさせていただいたんですが、やっぱり、一日五グラムから二十グラム取ると、当時の初め、当初の治験では緩和をしたり改善効果が見られるという形で、要するに、食べながら、お米として食べながら、まあそれだけ食べるわけじゃありませんから、はくばくのあの十六穀みたいな形でお米に混ぜるということになると思います。
ですから、しっかりとこれをやっていただければ、やっぱり経済損失が先ほどお話しした十兆円を超える、そして、実際の治療費とかマスク…
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高市早苗(自民)内閣総理大臣
農研機構の研究については私もよく承知をしております。今はもう植物工場でもこういったものが作れるというようなことでございますので、大変期待をいたしております。
これ、先ほど農水大臣答弁しましたけれども、食品として扱うと確かにこれに効きますという宣伝、うたい方はできないということで、今のところ医薬品としての開発を念頭に置いております。
でも、一人でも多くの方がつらい思いから救われますように、実用化に向けた歩み、しっかり一つずつ進めてまいりたいと考えております。
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