次に、スペースワン株式会社のカイロス三号機打ち上げの結果を受け止めて、この支援に対してもう少し考えていかなきゃいけないんじゃないかなというように思いましたので、こちらの方、質問させていただきます。
宇宙開発利用ということなんですが、宇宙ビジネス市場の世界的な拡大が進んでいます。国際的な宇宙開発競争が激化する中で、我が国における宇宙分野の研究開発、事業化支援の強化というものが、これ課題になっております。
先般、三月五日に、スペースワン株式会社が和歌山県にある発射場、スペースポート紀伊から小型ロケット、カイロス三号機を発射し、結果は、残念ながら飛行中断措置がとられ、民間単独での国内初の衛星軌道投入とはなりませんでした。
ロケット開発は特に初期段階ではトラブルがつきものということで、米国の今一番の企業になるんですかね、スペースXの最初のファルコン1も三回失敗して四回目で成功したというように聞いております。とはいえ、今マーケットがもうできつつある中で、余り打ち上げの失敗が続いてしまうと、自分のところの衛星を打ち上げようとする企業がロケットを選定する際に、打ち上げ成功率ってやっぱり見ていくと思うんですよね。これも勘案されるというように考えます。そうすると、それじゃ、衛星に載せる顧客、顧客の方の獲得が難しくなってくると研究開発資金の獲得もまた難しくなってくるという、いわゆる負のスパイラルというのが懸念されるんですけれども、同社には今回の結果をしっかりと検証して今後にも生かしてもらいたいというように思いますが。
他方、宇宙分野は、高市内閣が掲げる危機管理投資、成長投資の十七の戦略分野の一つとして位置付けられておりまして、更なる官民投資拡大に向けた検討というものが進められていると認識しているんですけれども、これまでも、十年間で一兆円規模の支援を目指す宇宙戦略基金や、中小企業イノベーション創出推進事業、SBIRフェーズ3基金事業ですね、など様々な施策により、宇宙分野の研究開発、事業化支援が政府を挙げて実施されております。
スペースワン株式会社のカイロスロケットの開発、事業化においてもSBIRフェーズ3基金事業などによる補助が行われているということでございますが、宇宙戦略基金の補助事業、高頻度打ち上げに資するロケット製造プロセスの刷新にも新たに採択されたというように承知しているんですが、今般、残念ながら飛行中断措置がとられる結果となりましたが、こうした結果について政府の受け止めを伺うとともに、このように、やっぱりリスクは大きいと思うんです。リスクの大きい宇宙分野の研究開発、事業化支援に対する政府の考え方について、小野田大臣に伺います。
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黄川田仁志(自民)内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・消費者及び食品安全・こども政策・少子化対策・若者活躍・男女共同参画・地方創生・アイヌ施策・共生・共助)
議員御指摘のとおり、コンセッション方式は、公共主体が施設を保有したまま民間事業者のノウハウ等を生かした自由度が高い事業運営が可能となるものであります。このため、導入の重点分野と目標を定め、事業実施に関するガイドラインを整備しながら、関係省庁と連携し、質と量の両面から活用促進を図っているところであります。
また、地方公共団体がPFI事業導入に当たって行う調査の実施に対する補助事業では、コンセッション方式について補助限度額の引上げを行い、重点的に支援しているところでもございます。
空港、スポーツ施設、文化・社会教育施設等、コンセッション方式の導入が様々な…
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岡崎太(維新)
ありがとうございました。
これ、先ほどちょっとスポーツの話もあったんですけれども、やっぱりアリーナとかスタジアムも、これコンセッションによってかなりうまくいっているという例がもう地方自治体では既に見られております。官だから、民だからという対立の構造ではなくて、リソース持っている、要は物を持って所有している例えば公と、そして運営のノウハウを持っている民間というのがウィン・ウィンの関係になるのがこのPFI事業やコンセッションだと思っておりますので、是非とも今後も推進の方、よろしくお願いを申し上げます。
黄川田大臣に関してはここまでで質疑を終わらせていただ…
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藤川政人(自民)
黄川田大臣、御退室いただいて結構でございます。
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- (上の発言)
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岡崎太(維新)
次に、スペースワン株式会社のカイロス三号機打ち上げの結果を受け止めて、この支援に対してもう少し考えていかなきゃいけないんじゃないかなというように思いましたので、こちらの方、質問させていただきます。
宇宙開発利用ということなんですが、宇宙ビジネス市場の世界的な拡大が進んでいます。国際的な宇宙開発競争が激化する中で、我が国における宇宙分野の研究開発、事業化支援の強化というものが、これ課題になっております。
先般、三月五日に、スペースワン株式会社が和歌山県にある発射場、スペースポート紀伊から小型ロケット、カイロス三号機を発射し、結果は、残念ながら飛行中断措置がとられ、民間単独での国内初の衛星軌道投入とはなりませんでした。
ロケット開発は特に初期段階ではトラブルがつきものということで、米国の今一番の企業になるんですかね、スペースXの最初のファルコン1も三回失敗して四回目で成功したというように聞いております。とはいえ、今マーケットがもうできつつある中で、余り打ち上げの失敗が続いてしまうと、自分のところの衛星を打ち上げようとする企業がロケットを選定する際に、打ち上げ成功率ってやっぱり見ていくと思うんですよね。これも勘案されるというように考えます。そうすると、それじゃ、衛星に載せる顧客、顧客の方の獲得が難しくなってくると研究開発資金の獲得もまた難しくなってくるという、いわゆる負のスパイラルというのが懸念されるんですけれども、同社には今回の結果をしっかりと検証して今後にも生かしてもらいたいというように思いますが。
他方、宇宙分野は、高市内閣が掲げる危機管理投資、成長投資の十七の戦略分野の一つとして位置付けられておりまして、更なる官民投資拡大に向けた検討というものが進められていると認識しているんですけれども、これまでも、十年間で一兆円規模の支援を目指す宇宙戦略基金や、中小企業イノベーション創出推進事業、SBIRフェーズ3基金事業ですね、など様々な施策により、宇宙分野の研究開発、事業化支援が政府を挙げて実施されております。
スペースワン株式会社のカイロスロケットの開発、事業化においてもSBIRフェーズ3基金事業などによる補助が行われているということでございますが、宇宙戦略基金の補助事業、高頻度打ち上げに資するロケット製造プロセスの刷新にも新たに採択されたというように承知しているんですが、今般、残念ながら飛行中断措置がとられる結果となりましたが、こうした結果について政府の受け止めを伺うとともに、このように、やっぱりリスクは大きいと思うんです。リスクの大きい宇宙分野の研究開発、事業化支援に対する政府の考え方について、小野田大臣に伺います。
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小野田紀美(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・人工知能戦略・経済安全保障)
三月五日、スペースワン社によるカイロスロケット三号機の打ち上げが行われましたが、御指摘のように、打ち上げ後に飛行中断となり、成功に至らなかったと承知をしております。
他方、本件は、受け止めというところですけれども、民間企業が整備、運営する射場から民間企業が主導して開発したロケットにより人工衛星を軌道に投入する我が国初の事業でありまして、こうしたリスクも難易度も高いそのロケット開発への民間企業の果敢な挑戦に心から敬意を表したいと思います。
国際競争が激化する中で、我が国が他国に依存することなく宇宙へのアクセスを確保することは、技術力、そして産業基盤の強…
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岡崎太(維新)
ありがとうございました。
今、カイロスのスペースワンの話ばっかりさせていただいたので、ちょっとだけ御披露させていただくと、インターステラテクノロジズがZEROというロケット、それから将来宇宙輸送システムがASCA1というロケット、そして何か本田技研の方も再使用できるようなロケットというものをやろうとしているということなので、もうやっぱりこの意欲をどうやって支えていくかというのがこの国において非常に重要なことだというように考えております。
失われた三十年間の中で産業イノベーションが起こりにくかったというのがありますけれども、このまさに宇宙というのは、ま…
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藤川政人(自民)
以上で岡崎太君の質疑は終了いたしました。(拍手)
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