猪瀬直樹 (日本維新の会)

2026年3月17日・第221回国会 参議院 予算委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 218 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 385 発言)

日本維新の会、参議院幹事長の猪瀬直樹です。

今回、社会保障国民会議の実務者会議に参加することになりました。今日は、消費税、食料品消費税減税と、その財源としての医療費の削減、それから給付付き税額控除について、高市総理始め関係閣僚の方にお話を伺っていきますが、まず、日本維新の会としては、自民党との連立政権合意書に明記されている高齢者の定義の見直し、これについて、生産年齢人口の話と絡めて質問していきます。(資料提示)

まず、生産年齢人口というのは、一九六〇年代からずっと使われているんですけれども、十五歳から六十四歳までと、こういうふうに定義されているわけですけれども、高市総理も三月七日にお誕生日、見事に六十四歳から超えて生産年齢人口から、生産年齢人口を超えましたね。

六十五歳以上でありましても、僕も今年八十歳になりますけれども、働いて働いて、この生産年齢人口が何で六十四歳までなのかということは一つ問題にしたいんですけれども、パネル見ていただくと、もう御存じのように、サザエさんのお父さんは五十四歳、波平さんですね。毛が、ちょっと髪の毛ないので五十四歳より年取って見えますけれども、これテレビアニメが始まったのは昭和四十四年ですから、この頃は一般的に五十五歳が定年でありまして、これ定年間際の設定だったわけですね。今実際に七十歳ぐらいに見えますよね。

もう一つは、これ上野駅の風景ですけれども、集団就職列車で上京した中学の新卒者たちは金の卵と言われた、当時十五歳ですね。

こうして見ると、昭和の時代に、確かに十五歳から六十四歳というそういう考え方、生産年齢人口について、それは当時はそれでよかったかもしれないけれども、今は高校の進学率が九九%で、大学が六〇%です。

ですから、こういう状態で実態と懸け離れているわけで、これまず総務大臣にお尋ねするんですけれども、こういう基本的な、根本的なものが間違っていると全体がゆがんでいっちゃうんですよね。統計担当しているわけですから、まずこういう、十五歳から六十四歳という、こういう統計の基を作っているところなんで、そこら辺できちっとしたお答え願いたいと。これ、変えていかないと駄目なんじゃないかということですね。

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