宮沢洋一 (自由民主党)

2026年7月10日・第221回国会 参議院 本会議 第27号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 37 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 39 発言)

情報監視審査会は、去る七月二日、審査会規程第二十二条第一項に基づき、本審査会における調査及び審査の経過及び結果を記載した年次報告書を作成し、会長から議長に提出いたしました。

本報告書の対象期間は、令和七年五月一日から本年六月一日までであり、以下、その概要について御報告申し上げます。

行政における特定秘密の保護に関する制度についての調査では、政府が国会に提出した年次報告書等について説明を聴取し、質疑を行うとともに、特定秘密を指定する各行政機関から指定等の状況について説明を聴取し、質疑を行いました。

また、昨年十二月に防衛省が公表した特定秘密に係る情報保全事案について説明を聴取し、質疑を行いました。

その後、内閣衛星情報センターへの委員派遣を行い、特定秘密の提示を受け、その管理状況等を視察いたしました。

最後に、小野田国務大臣及び内閣府独立公文書管理監に対し、それぞれ締めくくり的な質疑を行いました。

また、令和七年五月の国会法等の一部改正により、行政における重要経済安保情報の保護及び活用に関する制度の常時監視が審査会の設置目的に追加されたことを受け、同制度の運用状況について説明を聴取し、質疑を行った後、小野田内閣府特命担当大臣に対し、締めくくり的な質疑を行いました。

本審査会における議論を踏まえ、報告書では、特定秘密の範囲が適切か審査会が判断するに足る十分な説明の実施、不正持ち出し等を防止するための情報保全の高度化の推進を始めとする四項目を「主な指摘事項」として取りまとめ、政府に適切な対応を求めています。

なお、委員会等からの特定秘密又は重要経済安保情報の提出要求に係る行政機関の長の判断の適否等の審査の要請等はございませんでした。

以上、御報告申し上げます。(拍手)

前後のやりとり

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